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生活と予防

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2021年8月の記事一覧

鼻腔内保護マスク

鼻腔内保護マスク

 鼻に入れるマスクです。違和感もなく(ほぼ感じません)、呼吸も楽です。サイズはSとMがありますので自分にあったものをお使い下さい。両サイズが等量入ったパッケージもあります。

 特に食事の際など、マスクを装着できない場合にお使い下さい。

 デルタ変異には特に有効と思われますが、鼻腔入口への汚染は防ぐ事ができないので、点鼻薬※1や鼻のうがいをあわせて行って下さい。

こちらなどから購入できます
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感染症予防・口内の消毒

感染症予防・口内の消毒

 唾液検査で陽性判定の感度が高いようで、口内の感染は無視できないようです。そうなると口内の消毒もまめに行った方が良いことになります。
 うがい薬で
①口、鼻腔、喉のうがい
 をする他に
②歯ブラシに浸透させて歯茎中心に歯磨きに使う
 ことをお勧めします。

 参考までにこちらは筆者が使用しているものです。

 歯医者さんでよく使用されているうがい薬で(購入も歯科で行ってます)、効用は下記のようにな

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ウィルスはどうやって増えるか(図説)

ウィルスはどうやって増えるか(図説)

ウィルスがどうやって増えるか、解説がないので作りました。
予防の参考にして頂ければと思います。

エンベロープ(外膜)付きRNAの場合
エンベロープなしウィルス
エンベロープを失った場合以上です。ありがとうございました。

イベルメクチンの服用について

イベルメクチンの服用について

最初に 感染症対策での使用について、治験含め、誤った用法が多いと思いますので正しいと思われる服用例を記載します。
(今回は結論を先に書き、後で解説します)

事前に サプリ等で亜鉛を一ヶ月飲み続け、以後は高亜鉛食品で補充(養殖牡蛎はノロウィルスのリスクあり)。
 最初に服用する前2-3日に鉄を補給して下さい。
 カレンダー型の予定表を用意し、服用日と錠数を記録します。

提案する服用例製品:MSD

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デルタの個性

デルタの個性

デルタ変異についてこんな話が流れてきます。・感染力が強い
 (感染者増加率とCt値が小さい事より)

・重症化はしにくい
 (重傷者の数が比率で小さい)

・二回接種しても感染する
 (事実とCDCアメリカ疾病対策センターの報告より)

これについては誤解があります

・感染する力が強いという誤解
・重症化しないという誤解
・接種の効果が全くないという誤解

 です。なお、私はワクチン接種を

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