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感染症予防・口内の消毒

 唾液検査で陽性判定の感度が高いようで、口内の感染は無視できないようです。そうなると口内の消毒もまめに行った方が良いことになります。
 うがい薬で
①口、鼻腔、喉のうがい
 をする他に
歯ブラシに浸透させて歯茎中心に歯磨きに使う
 ことをお勧めします。

 参考までにこちらは筆者が使用しているものです。

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 歯医者さんでよく使用されているうがい薬で(購入も歯科で行ってます)、効用は下記のようになっています。

 陽イオン界面活性剤で、芽胞のない細菌、カビ類に抗菌性を示し、洗浄作用もあります。通常、口腔内の消毒、抜歯創の感染予防に用いられます。

 特に粘膜に効果があるそうなので感染予防に適切と思います。
 0.2%溶液を希釈して使うのが本来の用法ですが、私はそのまま歯ブラシに染み込ませて歯茎中心にブラッシングしています(ブラシ中に薄まります)。コップに希釈液を作って歯ブラシを浸しながらブラッシングしても良いと思います。

 成分はベンゼトニウム塩化物です。こちらもご参考下さい。

キャプチャ

 こちらでは0.05%以上で有効と評価されています。薄めず使用した場合は4倍の濃度になります。


以上です。
ありがとうございました。

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