命に向き合うとある看護師

病院で救急看護に携わり、日々奮闘中。 与えらえた今、それは命がないと存在しない。 その…

命に向き合うとある看護師

病院で救急看護に携わり、日々奮闘中。 与えらえた今、それは命がないと存在しない。 その命と、生きること、死ぬことに、寄り添っている日々。 その日々からの気づき、私の生きているを残したい。 そう思って始めました。

最近の記事

死後の世界を考え、逝った命と繋がろとする思いが愛。

 おはようございます 今の時期7月から8月にかけては 日本では新盆、旧盆と地域によって 期間は別ですが。 ご先祖様を家に迎えて、一緒に過ごし ご飯を食べ、そして祈るその時期に、 離れていたご家族、親戚が集う 大切な日本の夏の儀式であり、文化の一つ。 きっと昔の方が、 死にゆく大切な人を目前にして その死を見据え、その人と死後も つながっていきたい。大切な思いを 引き継ぎたいと このような風習ができたのではと 私は考えています。  死とは何なのか。 日常の看護師としても、

    • こだわりの霧を抜ける事それが愛する事

       おはようございます! 生命という器の中にある命、その命を生きる そして死と生きることを考える中で 今愛することについて 考えているとある看護師です。  昨日の記事で、愛することは、 自分の心の声を聴き、 自分が大切にしたく、好きなこと 心からこれだと思うことを 真っすぐに行動し味わい感じ、 その中で生きている喜び、感謝が溢れ その溢れたものが自分がいるだけで、他人を 癒し愛し、元気にするのではないかと記しました。 その在り方を、人間に 周囲の今ある自然のすべてが 私達人

      • 自分の心の声を聴き、純粋に命を生きる事そのもの、それが愛。

        おはようございます! 生命という器の中にある命 そしてその命を生きぬき、死ぬ 命とは、生命とはそして、死とはを考え 今は愛する事について 考えております。  愛する事について 私は、どうすれば愛なのか 自らのこれは愛だったのか内省したり どちらかというと 愛なのか、愛でないのかそういう 視点で、自分も周りもみつつ 今まで愛について視線を送る自分が 多々あったのかなと。 その中で、愛の種類について考察したりもしました。 それでは、誰かの愛を、ジャッジすることは到底できないし

        • 脳の動かし方を使って本当の病の原因を考え回復させる。。(~私の五十肩の激痛からの気づき)

          2024年度7月の私のリアルタイムの五十肩発症 それに及ぶ、~体と脳、そして心の使い方の私なりの方法について~ ここで記します。 この記事は以下目次となっております。 (時間がない方は、とばして、ところどころお読みを) 1)朝起きたら肩があがらない認めたくない五十肩の発症の経緯 それは7月第一週の週末。 夜勤もあけて、勤務も無事終了して、安堵の気持ちで 床に就いた翌日。 いつも開眼したら、すぐに座位↔立位をとるのに 激痛が走って、ベッドの上でのたうちまわる。 左肩から腕まで

        死後の世界を考え、逝った命と繋がろとする思いが愛。

          外側に惑わされないことそれも愛。

           こんにちは 生命の中にある命 そのいのちを生きるそして 生命とは、生きるとは、そして 死とはを考え 今愛する事について考えながら生活してる とある看護師です。  愛することは、外側の態度、言動などに惑わされない事 その方の、心の中の本当の想いだったり 心の叫びを、見抜くというかそのサインを見逃さない その声を聴く作業なのかなと思ったことを 記したいと思います。  ~私は仕事の中で救急病棟、救急外来で働く中で 必ず遭遇する方がおられます。 自らの命を自らで、絶とうとして、

          外側に惑わされないことそれも愛。

          愛する、それは自分が支えられ結局、 愛されていることになる

          おはようございます! 生命という器の中にある命 その命を生き抜くこと そして死ぬ事とは 生命とは、命とはを考える中で 今その大切な、要素である 『愛する』について生きながら、考えてます。  看護師をしている中で、感触として一つ 自分の中で仮説があります。 年齢問わず、ペットを飼っていて、そのペットを 家族の一員のように愛している大切にしている方 このような方、それが 回復力が促進するのではないかという仮説。 それはなぜか。  年齢問わず、体調変化があり、救急車に乗って病院

          愛する、それは自分が支えられ結局、 愛されていることになる

          愛する事を逆視点『これは愛ではないサイン』から考える。

          おはようございます。 生命という器の中にある命 その命を生き切り、そして生きるとは、死ぬとは そして生命と命について 考えている とある看護師です。 日々愛するということは どういうことなのかについて 探求を自分なりにしてみましたが 今回は逆に このサインは愛とはずれている と感じる事について 書いていきたいと思います。 1言葉や形、目に見えるもので 愛を表現されても それ以外の大切にしているなどの表現も含む) その関係性があった後に 違和感、冷たい感じ 自分で何とも言え

          愛する事を逆視点『これは愛ではないサイン』から考える。

          様々な愛の種類についての考え

           おはようございます! 生命と命、そして死について考え そして生き抜いているとある看護師です  よく条件付きの愛だったとか 無条件の愛とか、 愛にもいろいろ 種類があるようです。 それを受けて 私は、愛とは何なのだろう。 それぞれが、それぞれの生きた歴史 生命観、人生観のもと培われた 愛への理解、概念は個別性がある でもそれがあったうえで また無条件とか条件付きとか、真実のとか 本当に愛するとは、 数値化できないし 明らかに眼に観えないし 定かでない。  それにその時代、

          様々な愛の種類についての考え

          終わりを自覚し、目をそらさないとき愛が始まるのかもしれない。

          おはようございます 終わりはすべての生命に間違いなく来る。 命の時間には制限がある。 これは間違いない事実です。 だからこそ その命の時間を誰と共に過ごすのか その選別をすることを昨日記させていただきました。  そう、全てに終わりがあるのです。 はじまりがあったら終わりがある。 ~じゃあ、この地球、この宇宙には終わりがくるの? そこについては、まだはっきりと書けないところがあり それが自らの命、生命とも大きくつながっていくと 思いまして深めていきたい、その中で 命の大切さ

          終わりを自覚し、目をそらさないとき愛が始まるのかもしれない。

          お互いの命の時間を大切にしていくことそれが愛。

          おはようございます。 生命という器のなかにある命 その命を死を見据え生き抜く事 命とは、生命とは、死とはについて 考え生きているとある看護師です。  本当に愛することは 多分、その人が好きという思いで見つめあうだけの世界でなく その大切な人と自らを守るために その人、その集団(家族が一番身近かと)と どの方向性、何の目的に向かって共に見つめ行動するか そして誰もがくる死にむかって どう時間を共にするか 生きるか そうなのではないかと思います。  命の時間が、刻々と、短くな

          お互いの命の時間を大切にしていくことそれが愛。

          愛する事それはバトンをつなぐ事~救命の連鎖~

          おはようございます! 生命というつわのなかにある命その命を生き切り、 そして死、命、生きるについて考えていく過程で 今『愛する事』について考えております。  愛することはバトンをつなぐことであると。 それが大きな愛のつながり連鎖そのものであり そのつながりが、一つ一つの愛があってこそなんだなと 日々の日常の看護業務、勤務交代の中での、私の考えを 記しました。 バトンを受け渡すこと、それはそのバトンをもったとき それを必ず引き渡すという想い、愛がないと 引き渡せないと日常の

          愛する事それはバトンをつなぐ事~救命の連鎖~

          愛する事それはバトンを受けわたすこと

           おはようございます! 生命という器の中にある命 そのいのちを生き切るために、 生きるとは、死ぬとは、そして命とはそこを考え 現在『愛する事』 そちらについて考えているとある看護師です。  愛する事それは、バトンを受けて、 そしてそのバトンを引き渡すこと。 そう、日々生きていて常々思います。  私の今働いている、病院での臨床看護 これは、まさに、それぞれ勤務形態は違いますが 日勤から夜勤へそして夜が明け 夜勤から日勤へ それぞれの看護師が 患者様を担当させていただき そし

          愛する事それはバトンを受けわたすこと

          体験から経験へそしていずれ実践知へその熟成そのものが、愛する事

          こんばんは 生命という器の中にある命 その命を生きるために 生きる事、死ぬ事、命と生命について考え その中で今愛する事について焦点をあてています。  昨日は一年目との大切な採血の実践について 一年目にとっては初めての患者へ採血実施の体験の 瞬間に遭遇した 私にとっても、大切な学びを記しました。 今日さらに、考えを深めていく中で、 愛するということは 初めての体験その感動 そして一つ一つの実践の中で培う確固たる成長 そして体験から経験へ変化する自己の成長 そして経験を深めそ

          体験から経験へそしていずれ実践知へその熟成そのものが、愛する事

          愛することそれは、初心を忘れず生きること

           こんにちは! 生命という器のなかにある命 その命とは,死とは、生きるとはを 考えながらその途中で 今『愛すること』について 今日も生きる中で見出そうとしている とある看護師です。  今日は、急遽勤務変更になり夜勤でした。 新人看護師と一緒に、夜勤をしました。 すべてが初めてなことばかりです 採血については本勤務が、 患者様に実際実施するのが、初めてでした。 患者様へする前に シミュレーション、スタッフ同士でのトレーニング 十分していますが 実際に患者様を前に、訓練したこと

          愛することそれは、初心を忘れず生きること

          空を見上げて思いを送ることきっとそれも愛。

          こんにちは!生命にある器の中にある命 その命を、いずれくる死に向かって生きること そちらを考え、 今愛することを日々の中で 探求しています。  この人と一緒に生きていこう。 時間を共にしよう そう思って、行動していたのに それは 自分の小ささと 甘えそれにつきるのですが 共に、生きていけなくなるときがあります。  それは、時間の経過の中で その時間を共に使用としていた決意が 自分はそのつもりがなくとも、 実は、自らの課題、行動しなければいけないところを 逃げようとしていた

          空を見上げて思いを送ることきっとそれも愛。

          天命に託すこと、待つことそれが愛する事

           おはようございます! 生命という器にある命 その命を、やがて来る死に向かって 生きる事、命とは、死とはを考え その道の途中で 『愛する事』について考えております。  愛するとは、迷いや、葛藤、悩みの中で 自分の心が 定まらない、観えない状態の中でも 覚悟を決める事だと思う。 でも、その中で その迷い、それでも覚悟を決めていくという 循環の流れが速くなったとき 最終的にどうなるのだろう・。。 おそらく 後は、流れに任せよう 後は、神様の赦しと判断 そういさぎよく 行動しき

          天命に託すこと、待つことそれが愛する事