マガジンのカバー画像

母の思考トレーニング(子育てを通して)

5
子供への対応に悩み、最適な方法を模索する母(私)の記録です。
運営しているクリエイター

記事一覧

敏感な我が子(HSC)との向き合い方を考える

敏感な我が子(HSC)との向き合い方を考える

HSC(ひといちばん敏感な子供)
赤ちゃんのときから育児に苦労が絶えなかった。
 •夜なかなか寝ない。泣き続ける
 •ミルク飲まない
 •慣れない場所では最低1h泣き続ける
 •ストレスがかかると蕁麻疹が出る
 •面白くて笑うと傷つき泣く
 •空気を読む、親の表情を読む

双子の女の子のことである。
繊細・敏感な気質であることは理解していた。
今回の壁で娘が「HSC」であることを認識し、向き合い方

もっとみる
「双子だけど双子ではない」5月病?荒れる子供達を見て男女双子育児の盲点にやっと気が付いた

「双子だけど双子ではない」5月病?荒れる子供達を見て男女双子育児の盲点にやっと気が付いた

3歳クラスに進級し子供たちが荒れ始めた。

異年齢保育が始まったこと(年少から年長クラスまでの子供たちがグループ化され一日中同じクラスで過ごす)持ち上がりの先生がいないこと、2歳クラスとは違い先生のフォローが減ったこと(子供1人に対する先生の人数が変わった)が主な原因だと推測する。

元々我が子たちは新しい環境に慣れるまで時間がかかる。大きいお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に過ごすことも刺激が強すぎると

もっとみる

育児を通して知るダメな自分「自分ダメだー!」自尊心を失う

3年間育児をしてきたが、特にこどもが3歳になり言葉をしっかり理解するようになった辺りから育児がより困難なものとなった。

困難とは日々の生活(食事、登園、お風呂、就寝)の中でも発生するのだが、こどもと向き合えば向き合う程、自分の欠点が明るみに出てしまい辛いのだ。

例えば、私の体力が限界にきた夜。なかなか寝ない双子にブチギレてしまう。キレながらも第二の私が私の欠点を指摘してくる。

①キレて言い聞

もっとみる
子供のイヤイヤは「急がば回れ」で乗り切ろう!

子供のイヤイヤは「急がば回れ」で乗り切ろう!

皆さん、子供のイヤイヤ期とどのように付き合っていますか?

我が家の3歳双子たち。

今年に入ってイヤイヤはずいぶんマシになりましたが、2歳の1年間は何をするにも気に入らず「イヤ!イヤ!ぎゃーーー」でした。

特に男の子。

現在もそうですか、例えば朝の時間、

一緒に起きて抱っこしないと泣き喚く先に起きて、寝室にいないことがバレるとアウト

朝食のカトラリーが気に入らないパンを半分だけしかあげな

もっとみる
子供に指示をしない。子供の要望も受け入れる(母の思考トレーニング)

子供に指示をしない。子供の要望も受け入れる(母の思考トレーニング)

子供への最適な声かけ方法が分からず、日々悩み反省し、自己否定をするお話です。暗っ

ある日の夜、息子がキッチンの調味料を触り出した(漁り出した)
なぜこのじかんに?

「これなあにー?」
  「胡椒」
「こ しょー?)
     「もう寝る時間やから寝よ!」

「これなあにー?」
  「ナツメグ」
「なつめぐー?」
     「危ないから触らないで!」

「これなあにー?」
   「・・・   」

もっとみる