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ボクシング26週目

仕事について

来週から9時出勤に変更となりました。いままで8時出勤で、その分残業時間も長くなる傾向となっていたところ、1時間遅くすることで絶対的な勤務時間を減らそうという試みです。朝の会議の負担も軽くして、できるだけコンパクトに仕事することとなりました。

また基本的に定時あがりとなりました。「定時」となったのだから、当然帰っていいはずなのだけど、昨年春の異動以来コロナ禍のせいもあり職場が「帰ってはいけない」雰囲気になっていました。そのため症状が出ているために定時で退社することは、職場の「働き方改革」へのきっかけになれればとひそかに思っています。

そうはいっても16日(金)は定時から2時間後に退社となりました。その後、ボクシングジムに行き久々のトレーニングに入りました。

ジムでのトレーニング

1時間弱しかトレーニングできませんでいたが、いつものとおり動画に合わせてカラダを動かしていきます。京口チャンピオンが強調していた「股を挟む」ように腰を使う、パンチを出したとき肩の筋肉で顎を守る姿勢を意識してフォームの確認を行います。その後、サンドバッグ打ちを3ラウンドこなしました。こちらは以前紹介した体幹・腹直筋を鍛えるための打ち方ですが、いま一つ効果がわからないところもあるので、今後新たなメニューを考えていく必要がありそうです。その後のミット打ちも止まってのワンツー、フットワークを使いながらのワンツー、フックなどをこなしていきました。自分が通っているジムではボクササイズがメインのため、スパーリングはありません。そのため、いかに体力をつけていくか、いかに姿勢を整えていけるか、そしていかに体重を減らせるか、が重要となります。そこでどれだけトレーニング強度を高められるか、そして正しいフォームで打ち続けることができるか、が本当に大切になると思っています。16日ははじめて顔を合わせたコーチから「経験者ですか。すごくフォームがきまっています。」と褒めていただき、とてもうれしかったです。「ここに通って半年です。」と伝えたら、「まあそれなら…。」と納得されていましたが、それでも経験者のようにいいフォームと言われたことは、正しいフォームを意識し続けてきた自分にとって自信になります。

ボクシングの試合を観覧しました。

緊急事態宣言下ではありましたが、17日(土)は八王子市冨士森体育館で「東日本新人王トーナメント予選」を観てきました。以前、ジムで指導を受けた清水直樹選手が出場するので、家族とともに観に行きました。はじめてのボクシング観覧だったので、よくわからないところもありました。でも自分なりにわかったは「正しいフォーム」を続けることの大切さでした。

相手を「倒さなきゃ」と思うと、どうしても余分な力が入ってしまい、フォームが崩れてしまう選手も何人かいました。そのなかでやはり「正しいフォーム」をキープできる選手はフラフラせず、腰の入ったパンチを的確に当てることができるのです。第一試合、第二試合あたりはその差がそのまま勝敗に結びついていました。後半に入ると両者とも「正しいフォーム」のまま4ラウンドを戦うことができ、締まりのある好試合となりました。清水選手の結果ですが、もちろんきれいなフォームで的確にパンチを当てていきました。パンフを見て相手の選手の特徴は…、と思ったところで清水選手があっという間にラッシュをかけ、レフェリーストップで1分以内で終わってしまいました。直樹コーチおめでとうございます!次回また「正しいフォーム」についてご指導ください。

今日7月18日(日)の状況

特に変わりはありません。ただ以前録画したNHKの番組「トラウマからの解放」という番組を観ました。

もう8年も前の番組なのですが、観ていて自分にも思い当たることがありました。もともと当時の部下が病んでしまったことに、少しでも理解を深めたいと思い、録画して観たものですが、いまの自分のためにこの番組を保存していたのかな、と思うほど合点がいきました。自分の同僚に対する拒絶感、そのこと自体は特別ハラスメント的ではないのにどうして、と思っていました。しかし過去の自分のなかにトラウマのようなものがあり、それが同僚の言動を通して症状となって顕れたのではないかということです。いますぐにこのトラウマの内容について語ることは難しいです。でも根深いものがあることは理解できました。また薬を飲んで休めばいいというわけでもなさそうだとも思いました。このことはいまは何ともこれ以上書けません。ただ、これから先、ある程度時間をかけて克服すべき課題のようなものがうっすら見えかけた気がしました。


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