出たとこ勝負師
定年の日までに、司法試験に合格する 「その日」までの物語
新任課長が一人前になるまでを記録していきます。
健康のため、「見た目」をカッコよくするため、痩せてみよう!
憲法38コマ目まで。職業選択の自由について学習。 体調面はいまひとつ。捗らなかった。 もう一回、リスケし直す。欲張らず、一つ一つ積み重ねていく。 自分の口癖の一つに「幸運の女神に後ろ髪は付いていない」というのがある。今回、自分は脳梗塞となったが、早期に治療に取り掛かり、大きな麻痺はなく、すぐに復帰もできた。自分は幸運の女神を掴み切ったのだと思う。この幸運を活かしたい。 勉強することが、健康に記憶力を保つのにも役に立つはず、と思っている。リハビリとして、勉強を続けていこ
めんどくさい上司との関係は、だいぶ改善されてきた。…というか、こちらが対応できるようになってきた。少しは成長できているのだと信じたい。 人事評定をはじめてやってみた。職員と面談をして、評価していくのだが、職員の姿が見えていない点もあるので、すべて把握して評定することは不可能に近い。 自分のキャリアに対する考えを押し付けないように…とは思うものの、経験の少ない若手職員が後悔しないようにと、指導にも熱が入ってしまう。 いまの職場は比較的人数も揃っているし、レベルも低くはない
退院して無理しないように、定時上がりでしばらく過ごそうと思っていた。 しかしながら、溜まっていた仕事を整理していったら、結局いつも通りの時間帯になってしまった。 人事考課、勤務評定の提出がはじめてであり、なかなか厄介である。自己申告の面談後、速やかに評定を固めるしかなさそう。 めんどくさい上司との関係はかなり改善された。要求事項やレベル観が合ってきたので、主体的に対処しようという心構えで挑めるようになった。やはり主体的に取り組むことが大切。 自分は配属されて一年目だが
憲法37コマ目まで。精神的自由権は終了。 来週は経済的自由権から。また、短答過去問も表現の自由までは終わらせていく。 退院後、なかなかカラダがキツい。定時上がりを部下たちにも伝えていたのだが、結局いつもと同じような生活に戻ってしまった。 平日はともかく、土日の過ごし方を改める必要がある。ようやく部屋も片付いたので、土日にどれだけスムーズに勉強に取り掛かることができるか。ここが勝負の別れ道となりそう。 仕事に復帰し、初めての人事考課に手間取りそう。少しリスケして、安心し
憲法36コマ目〜39コマ目。集団行動の自由、のあたりまで。 退院してから、自室の片付けを行い、憲法を進めるつもりだった。せっかくの年休、無駄にはできないと思っていた。 しかし、当初の予定どおりにはいかず、片付けだけで精一杯だった。 思った以上にカラダが動かない。明日から仕事復帰ではあるが、少し心配である。 それでも、片付けだけはそれなりに進められたので、良しとしようと思う。 このあと、あらためてリスケして、年内に憲法を終える算段をつけていく。
血液検査の値はすべて正常値の範囲内ではあったが、それに甘えて不摂生していたことが今回の発症につながった。 あらためて健康第一で、取り組みたい!コーラゼロとかペプシゼロとか、人工甘味料が入っているものばかり摂取して「ゼロカロリーだし…」と言っていた自分を殴りたいです。
片付けしている。 10/31〜11/3、4日間浪費してしまった。 体調が万全でないから、しょうがないけど、せっかくの機会、もったいないことをしました。
すごく時間はかかってしまったけど、部屋の片付けは見通しが立ってきた。 勉強のリスケもできた。 これから11月の攻勢をかけていく。
一食一食がカラダを作っている。 そのことを強く実感し、意識できている。 「これを食べたら、明日は言葉を話せなくなる。」と思うと、やたらなモノは食べたいとも思わなくなった。 そして、今日も三食きちんと摂りながら、目標カロリー内に抑えることができた。
退院(しかも「寛解」の状態)したため、もう日記を書く必要もないと思ったが、日々の小さな変化も記録しておいた方が良さそうなので、引き続きnoteに記しておく。 退院日、そして今日と、少し嚥下機能に障害があるようだ。昨日は鰤の照り焼きを食べたが、ほんの少しだけ喉につかえる感じがして、その後かなり喉のイガイガ感が止まらなかった。 また今日は、トマトジュースを飲んだとき、小さなピューレが喉に絡まり、やはりイガイガ感が拭えなかった。 呂律はほとんど問題ないが、「らりるれろ」の音を
よく眠れなかった。朝の3時半に目覚め、そのままうつらうつらしながらも、きっちり眠ることができずに、朝を迎えた。 舌先はまだ少し痺れがある。その点に不安はある。 今朝は下の階まで一人で行ったが、どこかまだ違和感がある。もちろん話は普通にできるし、文字もいつも通りに書ける。いままでベッド上安静だったせいなのかもしれない。まだ無理はしない方が良さそう。 回復度合は90%というところ。残り1割はなめらかな話ができるかどうか。それ以外にも隠れた障害があるかもしれない。 お会計を
明日、退院のようなので、今日はそこに向けて具体的な目標を立てて過ごしてみることとする。 靴を履いて、一日起きた状態でいる。 再発の可能性があるため、食事日記とダイエットを再開させる必要がある。そのためのカロリー計算案を出しておくこと。 仕事も再開することとなる。そこに向けてマーケティング戦略の入門書を読み込んでいく。 実際の一日は、下記のとおり。 午前中のリハビリは、問題なし。体力はいままでどおりに発揮できる。言語能力も同様。絵を見て単語を答える事件では、「ブランコ
今日はリハビリデーだった。 午前中は上半身の動きを確認するため、作業療法士さんのテストを受けました。動作を確認するテストを行ったのですが、どうしても右より左の方が成績が良く、右側の機能低下が心配されました。しかし実際やってる身からすると、1回目(右手)でやったことを反省(確認)して、2回目(左手)の試験を行うため、そこにどうしても工夫が入ってしまう。握力試験もはじめに右手を試すと27kgしか数値が出ず、左手でやると30kg出てしまう。そこで力の入れ方をあたまの中で整理して、
だいぶ調子は上がってきた。 家族も来てくれて、入院生活は過ごしやすくなった。 仕事のことはすっかり忘れている。いい休暇になっている。 本も少しずつ読み始めた。 言葉の呂律も問題なさそうだし、味方の握力も回復してきた。 明日のリハビリで、その辺りの確認と、退院予定日までの生活を整理していきたい。
すでに別記事であげたとおり、木曜日に脳梗塞を発症して入院することとなった。幸い、麻痺や障害は残らなかった。 今回、なかなか命拾いしたみたいだ。リハビリの担当者からは「本当に、軽傷で良かったです…」と何度も言っていただけた。 言語機能に影響の出やすい箇所での発症だったので、障害が残ってしまったら司法試験どころではなくなっていただろう。 木曜日に発症し即時入院となった。MRIやレントゲンの検査を行い、診断を確定させた。 金曜日は頸部超音波や24時間心電計の装着などの検査が
だいぶキモチもカラダも、落ち着いてきた。 右手の握力が少し弱いとの判定が昨日はあったが、今日、そのことは確認できていない。 しかし、自分のなかではそのような感覚はまるでない。もし、本当に握力が落ちているのであれば、ボクシングなどを通して、少しずつ回復を図りたい。 病人らしい生活には飽きてきたので、きちんとズボンも履き替えて、本を読むことにした。 村上春樹全集のなかにある「解題」のコピーを読み込んでいった。自分が読んだ作品群に関する解題をまとめて読み進めた。前から読もう