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これだけは言わせてくれや

夜の業界では基本的に性行為をしない、でひっぱるというのがありますよね。
身体の関係にならずにいかにその関係、いわゆる恋人の一歩手前のような関係を築いて、継続しながら引っ張れるか。
相手を好きにさせられるかが、大事なのですが、相手が目移りしそうになった時に最後の手段として身体の関係を持ち、相手との距離を最大値に戻して虜にします。は
が、これが頻繁に起こっていました。
これはおそらく女性の心理的に、仕事の手段だと分かっていたとしても、あらゆる話術を用いて好んだ男性にされたら、この営業方法にはまってしまうことが多いにあります。
どんなに理解していても、特に心にゆとりがなかったり、メンタルに余裕がなかった時にそんな男が現れたら本能的な面で回避することは難しいと思います。周りに相談出来ない場合とかで不安定な精神状況にある場合も同じです。

僕は当時遊びに来てくれた彼女の精神状態がどうだったかは全然分かりませんが、おそらく大学の終盤で時間もあり、友達も少なかったのかもしれませんね。
どうであれまたリピートという形で来てくれた訳です。
そしてその時まで友人関係の雰囲気だったものがあきらかに恋人目線で見られている感覚なのも分かりました。
その子は細身で長身、スラッとしていて、モデルをしていてもおかしくないくらいの容姿でしたし、一緒にいるのが嫌なわけでもなかったので、素で欲が出て、ホストでありながら一緒にいることに楽しさを覚えてしまいました。
これも普段他のお客様についている時の反動からか、安らぎの空間でしたり、落ち着ける場所として感じてたのかもしれません。
素で接しているうちに、彼女は日に日にほぼ毎日でも足を運ぶ様になりました。
そうはいってもホスト単価はあまり高くはないですが、でも1時間で1万円以上。
彼女が最初来たときは特別最低料金、ホスト業界ではタダ同然。

僕はホストなので当然お金事情の詳しいことは聞かずに安く飲める様にあまり頼まず過ごしました。
酒を少し頼んだだけでも値段がグンと跳ね上がります。ピッチャー2000円、オロナミンCドリンク1本1000円の世界でした。
そうしているうちに僕もその子の他に少しずつお客様についていただき、単価は上がらねど同じ日に別卓で予定が入るなんてこともありました。
そして、そういった日に鉢合わせたりしたら
女性の感情も少し揺れ動き、私以外にいるのかしら?なんて感情でしょうか?
通える費用もだんだんとそりゃあ限界も超えてきて、「今はキャバクラを探している」と言ってきました。
俺は「あ、そうなんだ!もし探してて見つからないなら、スカウトしている友達がいるから連絡してみるよ」と言い、彼女が良いならと思って、専門学校でたまたま同い年で仲の良かった友達が歌舞伎町でスカウトをやっていたので、
連絡して取り繋いでもらうことになりました。
僕もそいつのことは元々知っていたし、信頼していたので良かったです。
スカウトでも自分の金のことや都合の良いことだけ言う人もいるから気をつけましょう。
ちなみに今はもうそいつは上がっています。
そしてキャバクラで受かって働いていると聞いて、
「あ、よかったじゃん!キャバクラでも受からない人もいるとか聞くしすごいね!」
なんて会話もしながら、日々足を運んでくれてました。彼女のお店も詳しくは聞かないけど、歌舞伎町にあると言ってました。その時から以前はお酒もあまり頼まなかったのですが、段々と頼むようになり、鏡月やピッチャー、ビールと、、、ヘルプが付いてゲームをやったりしたらお酒はどんどん減ります。そして、会計は数万円台が当たり前になっていきました。
勿論、他にお客様がいたりしていたのもその子は気になっていましたし、アフターというものも僕はあまりその時にはせずに「大学がある」と言ってまだ距離を保っていました。
当然、手を繋いでも、手を出すことなどもしていません。

当時一緒に住んでいた友人も僕と同時に1人お客さんを掴んで売り上げを一気に上げ始めていきました。

今だから言わせてくれや「心からありがとう」

今回はここまで次回は続きを話します。
またよろしくお願いします。

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