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GW旅行をボツにしたその後のはなし

GWも後半に差し掛かってきた。GWに4泊5日の旅行を予定していたのだが、カクカクシカジカで行かないことに決めた。ぽかーんと予定が空いたGWに何をしたのか。GW日記シリーズその2。

その1はこちら↓

5/2(木)
朝起きると案の定意味わからんぐらい早朝。外は少し肌寒い。あんまり行きたくないなと思いつつ、行かなくて後からもやもやする方が嫌で結局習慣通りランニングウェアに着替えて外に出る。プロでも何でもないのに、こういう時にサボることを自分に対して許せない融通の効かなさがある。

早起きしすぎたし、ランニングして時間でも潰さないとやることがない。そんなモチベーションで走り始めたものだから、身が入るわけもない。

jog2k+1k/4:30(rest100m)×4+jog1k。昨日はゆっくりロングランにしたので、今日はハイペース短めで行く。

午前中はお家で勉強。久しぶりにちゃんと集中できた。昼ごはんをぱっと済まし、布団の上でぼーっとしていたらそのまま少し寝ていた。コーヒーチェーンのVeloceで勉強の続き。

ベローチェいいよね。最近のマイブーム。

ベローチェって、イタリア語で「迅速」を意味するらしい。ベローチェはファストフードとコーヒーショップの融合って感じ?メニューに関しても、盛り盛りな感じがないのがいい。コーヒー、紅茶、オレンジジュース。Simple is best. 食べたことはないけれど、フードメニューも充実している。

夜、部活の飲み会の2次会に顔を出す。元々旅行中だったはずのため、行くつもりがなかった。ぎりぎりまで、顔を出すのかも迷っていた。でも、こういう時にちょっとの時間でも人と会うのって大事にしないといけない。いや、部活メンバーに会いたい。

2次会だから皆んなアルコールもいい感じに回っていた。くだけた空気が漂う。途中、部屋の端から俯瞰で全体を眺めていると部活の後輩たちが皆んなすごく可愛かった。ふと、コロナ禍では考えられない状況だなと思った。

文字通り「顔を見せて」帰った。滞在時間20分ほどだったと思う。最終学年になったことだし、こういうムーブができるのは楽だ。飲み会とかコンパとか、大人数と空間時間を共有するのはエネルギーを大いに消費してしまう。その時楽しくても、ひとりになった時の反動がすごい。さっと、こっそり帰る。

***

5/3(金)
2日連続でベローチェ行った。家から一番近いコーヒーチェーンっていうのもあるけれど、コーヒー一杯280円というコスパの良さも推しポイント。営業はしないでっていう張り紙があるのに、店内でばりばり営業っぽい会話が聞こえてくるのが残念ポイント。勝手にちょいと胡散臭くないか?などとジャッジしていた。

GWだらだらマイペース生活をしていて、もう大学が始まってほしくない。気のせいか、体が軽い。日中の眠気がない。

低学年の頃は、ほめられたことではないが、授業をさぼりまくっていた。部活、部活、部活、たまにバイト。ほんのたまに、勉強。このGWのような生活をずっとしていた。

試験さえ合格点を取れば、単位が取れることもあり、勉強にコストパフォーマンスを求めていた。最低限の勉強量で、留年しないのがベストのような考えだった。その付けが今に回ってきている。自業自得。この学年になって、実習の傍ら勉強もしなければいけない。そんなに甘くなかった。

***

5/4(金)
マイボーイフレンドK君とピクニック?と言うほどでもない、おでかけデー。駅ビルにある普段なら買わないようなちょっといいお稲荷さんと、いちご、KALDIのスイカジュースを買ってぶらぶらと公園を目指して歩く。

豆狸という大阪梅田本店のお稲荷さん
写真は公式サイトからお借りしました。
何故か薄い調整豆乳のような味がした
美味しいは美味しい
パッケージが可愛い

途中の催事で、九州フェアをやっていていきなり団子なるものを購入した。

いきなりステーキみたいな(?)

いきなり団子、せっかく珍しいものを買ったのに、Kくんに全部食べられた。いきなり団子を冷凍の状態で買ったのだけど、まだかたそうな半解凍ぐらいで食べていた。え、美味しいの?食べちゃったいきなり団子の代わりに、いちごはたくさんくれた。

ずっとMRI(病院のドーナツ型の機械にウィーンって入る画像検査のあれ)について、真剣に地面という黒板に枝というチョークを使ってあーだこーだ喋っていた。そのメカニズムとか、エネルギーとか。時々、そのマニアックな話に自分たち自身が可笑しく思いながら、こういう会話ができるところが良いんだよな、などと思う。

K君との出会いはこちらのnote↓

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