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「震度」って何度からやばいの?って話

こんにちは。かずきです。



最近、自分の住んでいる地域で割と大きめの地震が起きました。
特にモノが倒れて落ちてきたというわけではなく無事だったのですが、
ゆれた時、私はフローリングに寝ていました。

そのため地震の揺れを全身に直撃しました。
その時あまりにも恐ろしすぎて、
寝たままゴロゴロ転がりながら、机の下に避難しました。



前置きはさておき、本題。


震度って何度からやばいの?


このことについて今日は書いていきます。

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では「震度」の話から。
震度ってそもそも何なのか。

地面の下で揺れが起こります。
原因としては、プレートの動きです。
そのプレート同士がこすれたり、すれ違うことで、揺れが起きます。

その揺れは地震波として地面を伝わってきます。
その揺れのことを地震動と言います。
その揺れの強さのことを「震度」というわけです。

同じ地震でも場所が異なると、震度も異なります。
一般的に震源から離れるほど、震度は小さくなります。


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では、次に震度の大きさの話です。
大きさの順に書いていきます。

✅震度0

人は揺れを感じません。


✅震度1

屋内の一部の人がわずかな揺れを感じる。


✅震度2

屋内の多くの人が揺れを感じる。
寝ている人の一部が目を覚ます。
電灯などの吊り下げ物がわずかに揺れる。


✅震度3

屋内のほとんどの人が揺れを感じる。
恐怖を覚える人も。
棚の食器が音を立てることもある。


✅震度4

かなりの人が恐怖を覚える。
一部の人は身の安全を守ろうとする。
寝ている人はほとんど目を覚ます。
座りの悪い置物は倒れる可能性がある。
外を歩く歩行者も揺れに気づくほど。


✅震度5弱

多くの人が身の安全を守ろうとする。
吊り下げ物は激しく揺れる。
家具が移動することがある。
窓ガラスが割れて落ちることがある。
安全装置が作動し、ガスが遮断される家庭がある。
軟弱な地盤では亀裂が走る。


✅震度5強

非常に恐怖を感じる。
多くの人が行動に支障がでる。
棚の食器は落ちて割れる。
耐震性の低い住宅では壁や柱が破損する。


✅震度6弱

立っていることが困難になる。
揺れの変形により、ドアが開かなくなることがある。
かなりの建物の窓ガラスやタイルが破損。
耐震性の低い住宅は倒壊することがある。


✅震度6強

立っていられず、這うことでしか移動できない。
固定していない家具はほとんど移動、転倒する。
地割れや山崩れなどが発生することがある。


✅震度7

自分の意思で行動できない。
家具は大きく移動、飛ぶものもある。
耐震性のある住宅でも、傾いたり、大きく破損するものもある。
大きな地割れ、地すべり、山崩れが起きる。




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【まとめ】

人それぞれの感じ取り方にもよりますが、
個人的な感想でいうと、



震度4からかなりやばい。それ以上は異次元。



ということです。
いつ何があるか分かりません。



日々の課題は怠っていても、
災害に備えて逃げる準備だけは
怠らないようにしましょう!

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