山原琢夢

football 現在ドイツ5部でプレー サッカー選手×カフェ店員×YouTube運営

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最近の記事

#13 慣れるな

こんにちは。 今回は慣れの怖さについて書こうと思います。 僕たち人って周りの誘惑に流されたり、楽なほうを選んでしまいがちな生き物です。 慣れることも同じで、例えばTOEICの勉強を始めて最初の1週間ぐらいはモチベーションを保って毎日1時間すると決めたらできると思います。 でも2週間目とかになると今日は40分ぐらいでいいかなとか、今日は疲れてるから明日2日分やろうとかダメとは分かっているけどそうしてしまうことがあると思います。 そこで僕が言いたいのは最初の1ヶ月を意識的

    • #12 卒業後の進路

      こんにちは。 今回は大学卒業後の進路について思っていることを書きます。 大学卒業後は就職という形で社会に出ていくことが一般的だとされています。 僕の大学でも9割以上の人が就職するというデータがあるみたいですし、これが普通なのかもしれません。 僕は卒業後に就職するつもりはなくて、サッカー選手として生活していこうと考えています。 就職をするかしないかは正直どうでもよくて、大事なのはこの選択はあくまで手段でしかないということです。 僕の場合は「幸せ」かどうかを基準にどの選

      • #11 後悔と反省

        こんにちは。 今回は後悔と反省をテーマに書きます。 後悔と反省は人によってはほぼ同じ意味だと捉えている人もいると思います。 絶対的な意味があるかと言われれば分かりませんが、違いがあると僕は思います。 後悔はそのときの行動を悔やみなぜあのような行動を取ったのだろうと嘆くことで、 反省はそのときはその行動や選択がベストだと思っていたが、振り返ってみると他にもやり方があったのではないかと考えることだという結論に至りました。 二つの言葉の違いはそのとき全力であったかどうかだと

        • #10 人の魅力は覚悟で決まる

          こんにちは、山原琢夢です。 今回は人の魅力について僕の考えを書きます。 この場合の人の魅力とは男としてや女としての恋愛的な魅力ではなくて 応援したくなる、一緒に頑張ろうと思える、どんな活動をしているのか気になるなどの状態を指します。 もちろん恋愛的な魅力も大事ですが、応援してくれる人、共に努力する仲間は多ければ多いほどプラスになります。 ではその人としての魅力は何で決まるのか 結論、覚悟の本気度で決まると僕は思っています。 なにか新しいことに挑戦したり、今までと

        #13 慣れるな

          #9 記録しておく

          こんにちは、山原琢夢です。 今回は記録することについて書きます。 1番代表的なものは日記があります。 そこから少し応用して僕は食事内容やトレーニングメニュー、コンディション状態を中心にサッカーに関わることについて記録するようにしています。 では、なぜ記録するのか。 答えはシンプルで常に振り返りをできるようにするためです。 食事睡眠は管理アプリがあるのでそれを利用していますが、トレーニングメニューや怪我の状態などはメモ帳に記録しています。これをしておくことでイレギュラ

          #9 記録しておく

          #8 言葉が持つ力

          こんにちは、山原琢夢です。 今回は言葉が持っている力について書きます。 「言霊」というのを耳にしたことがあると思います。言葉に宿る力が現実になることがあるよねってことです。 なんでもかんでも口に出せば良いということではないですが、本気でかなえたい夢や目標はどんどん周りに発信していくべきだと思います。発信したから目標が叶うのではなく、もしかしたらそこに居合わせた人が目標達成のきっかけをくれるかもしれません。話を聞いていた人が応援してくれるかもしれません。 どこまでいって

          #8 言葉が持つ力

          #7 その選択は正解なのか

          こんにちは、山原琢夢です。 今回は生きていると必ずあるであろう進路選択や重要な選択においてそれが正解かどうかについて書きます。 結論から言うと選択した道が正解かどうかは分からないです。この答えだと意味がないじゃないかと言われそうですが、大事なのは選択した後その道を正解にしていけるかどうかだと思っています。 学校のテストだと答えが1つしかないのでそれ以外を選んでしまうと不正解になりますが、人生はそうではありません。サッカーのプレーに正解がないように僕たちが度々迫られる選択

          #7 その選択は正解なのか

          #6 初心忘るべからず

          こんにちは、山原琢夢です。 今回はタイトルにもある通りの内容について書きます。 初心忘るべからずとは「何かを始めたころの謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかなければならない」という意味で、慢心せずに常に新鮮な気持ちで物事に取り組もうという戒めです。 これに関して僕が印象に残っているエピソードがあります。 俳優の市原隼人さんがテレビで男気について聞かれたときにこう答えていました。 「今の日本には大義なんてものはないから理由もなく生きている人が多い。生きていくためももちろ

          #6 初心忘るべからず

          #5 才能の差

          こんにちは、山原琢夢です。 今回は才能の差ついて書きます。 体格に恵まれているや身体能力が高いが代表的な才能がある状態だと僕は思っています。ではこれらに当てはまらない人は才能がないわけで、ここには大きな差があります。 それを埋めるためにやるべきことは努力です。 身体を大きくするために食事・睡眠・トレーニングにこだわる。身体能力を高めるために必要に応じたトレーニングメニューを設定する。才能の差をどれだけ嘆いてもその差が埋まることはありません。とにかく少しでも差を埋めるた

          #5 才能の差

          #4 三日坊主

          三日坊主 この言葉はあきっぽくて長続きしないことや人を指す。ようするに継続することは難しいよねってことです。 人は思っている以上に弱いので目の前に誘惑があるとすぐに流されていしまいます。もちろん僕にも経験があります。 どうすれば三日坊主にならず継続できるようになるかを考えた結果、2つの答えが見つかりました。 1つは明確な目標を持つことです。 可能であれば具体的な数字があるとより良いです。定期テストの点数を漠然とあげることを目指すのではなく、目標の点数を設定することで

          #4 三日坊主

          #3 フットボーラーとしての僕

          同級生の友達や知り合いの多くは就活のシーズンで内定が決まり始めている人もいるし、苦戦している人もいる。 では僕はというと就活をせずにサッカー選手として生きていくと決めた。 なぜその選択をするのか。 もちろんプロサッカー選手という目標を達成するためだが、それだけではない。 最近何のためにサッカーを続けているのか考えることが多くなったのだが、1つ面白い答えが自分の中で見つかった。 僕は勝手に他人の想いを背負ってプレーしていることに気付いた。 まだ上手く言語化できないが

          #3 フットボーラーとしての僕

          #2 習慣化

          こんにちは、山原琢夢です。 今回は習慣化について書きます。 これはよくルーティンと言われることがあります。ようするに生活の一部として溶け込んでいる状態と言っていいと思います。最もわかりやすい例を挙げると食事なんかはまさに習慣化されたものです。 習慣化された行動は労力を使ったり、めんどくさいなと思うことなく行われます。だからこそ多くの行動を習慣化することで1日の質を高めることができます。ほとんどのことは1カ月意識的に継続できれば習慣化できます。 その1カ月が難しいと言わ

          #1 大学生の価値

          こんにちは、山原琢夢です。今回は大学生の価値について書きます。 結論から言うと、普通の大学生で4年間を終えると大学生の価値は0に等しいと思っています。 僕の言う普通の大学生とは大学4年間をなんとなく過ごしてしまった人たちで、その中にはサークルやアルバイトが生活の軸になり、単位や就職への準備が疎かになってしまった人もいるはずです。 サークルやアルバイトが自分の人生をかけてやりたいことなのであれば素晴らしいと思いますがほとんどの大学生はそうではないと思います。 アルバイトはあ

          #1 大学生の価値