#6 初心忘るべからず
こんにちは、山原琢夢です。
今回はタイトルにもある通りの内容について書きます。
初心忘るべからずとは「何かを始めたころの謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかなければならない」という意味で、慢心せずに常に新鮮な気持ちで物事に取り組もうという戒めです。
これに関して僕が印象に残っているエピソードがあります。
俳優の市原隼人さんがテレビで男気について聞かれたときにこう答えていました。
「今の日本には大義なんてものはないから理由もなく生きている人が多い。生きていくためももちろん大事だけど、一番最初に何のために始めたか忘れがちな人がすごく多い。でも俺は絶対その理由を持ってる。嫉妬心なんかいらない。敬意と謙遜心があればそういう男がカッコいい。」
これを初めて聞いたときカラダの中からこみ上げてくるものがありました。
何事もはじめは全力で頑張れるけど時間が経つにつれてなぜそれを始めたのか、始めた理由は何なのかを忘れてしまいます。僕もそうです。毎日自分に言い聞かせないと簡単に忘れてしまいます。人間はそれくらい弱い生き物だから初心を持ち続けることができる人はカッコいいし強い人間だと思います。
何のためにサッカーをしているのか日々自分と会話することで自分のゴールを明確にし、今日を全力で生きる活力にしていきます!
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