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2019年2月の記事一覧
「良い物をより安く」という偽善
良いもの、あるいはサービスをより安く。
自分で値付けする立場になると、これがいかに危険なことかがよく分かる。
昔、フリーランスの知人が仕事を断ったことがある。
某有名アーティストから直々のご指名だという。当然キャリアになるし、新たな人脈も開拓できる。まず確実にいい仕事と言える。
ただ、ギャラが安かった。間に入ったプロデューサーがその知人を軽くみて、安くふっかけてきたのだ。先方としても「キャ
続スクールカーストジャパン
今、日本がどうしようもなく置いてきぼりになっている状況。
むしろ自ら置いてきぼりになろうとしてるようですらある日本。
なんでこんなことになってんだろう、と、スクールカーストに置き換えてみると色々なことが分かる。
まずは大人にはびこるヤンキー文化。
いい年こいたおっさんが、なぜかヤンキーぶる。目下の相手に対してヤンキー言葉を使う、若い頃の武勇伝を自慢げに酒を飲むたびに繰り返す。こういう話を聞
スクールカーストジャパン
日本社会に関してしばしば「ムラ社会」と言われるが、この「ムラ」がどうもピンと来ずにいた。もちろん言わんとしていることは分かる。でもムラに住んだことがないから。
でもスクールカーストなら分かる。スクールカースト的社会。
このスクールカーストはそれを維持するために閉じる傾向にある。閉じてもなお内部で経済が回るなら、それでも良い。でも鎖国していた日本同様、その外部とどんどんズレが生じることになる。
筋トレ不要論についてその3
トレーニングについてあと言えるのは、腕や脚ばかり太くするのはあまり意味がない、ということ。この辺はトレーニング理論とか色々あるのだろうけれども、あくまでも個人的な経験をもとに書いていこうと思う。
腕や足は重い。言うまでもないことだけど。
それを振り回すには幹となる体幹のバランスと強さがいる。
腕や足が長くて重いタイプの人は体幹が崩れやすくて、危なっかしい。
腕や足の勢いで姿勢が崩れてしまう
強くなったのか老いたのか
いつしか20代とか30代とかの皆さんの悩みに共感できなくなってしまった。
なにか目指して頑張ってて壁にぶち当たっているとかならわかる。だったら手伝おうという気にもなる。
でもただ自分が生きている、存在している、ということを悩まれても仕方がない。具体的な解決法とかないし。「そだねー」とか言って共感するフリをするのが関の山。最近はめんどくさくてそういうのもしない。
ただおれも悩んでいたものだ。そ