セロトニン的呼吸講座①：呼吸の重要性

セロトニン　＝　わたしらしさ応援ホルモン

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セロトニンせんせいの竹本功二です。今日もご覧いただいてありがとうございます！セロトニンを始めとしたホルモンのお話を中心に、心も身体も元気ハツラツになるための情報をシェアしています。

本日から何回かに分けて、セロトニンと切っても切り離せない「呼吸」についてお伝えします。

みなさんは呼吸に役割ついてどれだけご存知でしょうか？
もちろん酸素を取り込み、二酸化炭素を排出するという、生きていく上で必要な機能を担っています。
呼吸という動作は実は、私たちの心と身体に様々な影響を与えています。

今回は呼吸（横隔膜の上下運動）の重要性についていくつかご紹介します。


呼吸が重要な理由①：自律神経のコントロール
呼吸の際に動作する横隔膜は人体の中で唯一意識的に自律神経をコントロールできる器官であると言われています。セロトニンが出やすい条件としては副交感神経を優位にする必要があります。

呼吸が重要な理由②：メンタルのコントロール
心を落ち着けたいときに深呼吸をしましょうと言われたことある方多いと思います。呼吸によって自律神経が調整され、メンタルも自律神経に応じて変化します。

呼吸が重要な理由③：リズム運動
呼吸によって横隔膜が周期的に上がったり下がったりします。これはリズム運動であり、呼吸自体がセロトニンを生産する方法の一つであることを示しています。

呼吸が重要な理由④：瞑想との関連性
呼吸に集中する呼吸瞑想というベーシックな瞑想手法があったり、良い呼吸を行うことで瞑想の効果を高めることができます。

呼吸が重要な理由⑤：免疫力の向上
呼吸によって全身への血流が活発になれば、体の免疫力も高まります。

呼吸が重要な理由⑥：体幹への影響
横隔膜は体幹の構成要素の一つであり、横隔膜の動きにより体幹の働きが変化します。呼吸によって身体的パフォーマンスや、姿勢の制御にも影響を与えています。

いかがだったでしょうか？

呼吸という分野は私自身勉強中ですが、非常に奥が深いのを実感しています。私の記事を見て呼吸マニアが少しでも増えてくれたら嬉しいです。