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小学生におすすめ漫画「空想科学学園」

小学生におすすめ漫画シリーズ。

地域によっては夏休みも始まりましたね。今年は引き続き自粛が増えそうなので、「読書の夏」ということで、たくさん読みたいですね。

今回はこの漫画、「空想科学学園」!

あの大人気の「空想科学読本」の著者、柳田理科雄さんが監修している科学がテーマの漫画です。三度の飯より科学が好きという科学二郎くん(おいおい、まんまやなぁ)が、空想科学学園に転校してきたところから物語はスタート。個性豊かなクラスメイト達と、科学の知識を使っていろんなトラブルに立ち向かうというストーリー。

科学ときくと「学習漫画でも難しそう…」とちょっと敬遠しちゃうんですが(特に理科が苦手な私…)、この漫画はとにかくおもしろい!読みながらゲラゲラ笑ってしまう場面もたくさん。5歳の次男も大好きで、何度も繰り返し1人で読んでいます。

現在のところ、刊行されているのは計4冊。どれから読んでも楽しめますが、「エネルギー編」「人のからだ編」「ぼくらの地球編」「化学のふしぎ編」という刊行の順番通りがやっぱりわかりやすいかな。

角川まんが科学シリーズ 空想科学学園 解明!化学のふしぎ編www.amazon.co.jp 1,056円(2020年07月26日 16:09時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する

私のお気に入りのクラスメイトはコッペパンくんと、何事にも全力な熱血君。パワフルな担任の暑苦しい熱来改造(あつくるかいぞう)先生も笑える!

「熱血エネルギー編」の第3章「火を吹け!サラマンチャー」は、物の燃え方についてよくわかる上に、とってもおもしろく、この単元が苦手な子供にはぜひ読んでもらいたい話です。この話を本屋で立ち読みして、おもしろかったので購入したお気に入りの話です。

まずは、苦手な単元が収録されている巻から読むのもいいですね。

私は算数だけじゃなくて、(当然?)理科もすっっっごく苦手。こういう本を子供の時に読んでおけば、理科にもっと興味を持って、広い視野を持てたのかなぁ…なんて思います。

それにしても、科学の力ってすごいんですね。テレビででんじろう先生を見ていても思うけど、科学の知識がある人は、私が見ている世界とは、全く違う世界が見えているのだろうなぁと思います。


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