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学習ドリルレビュー《算数きらめき思考力パズル 小学2~4年生 図形センス入門編」

今回は算数。

言わずと知れた中学受験業界の大手、SAPIX小学部から出ているドリルです。

きらめき思考力パズル 小学2~4年生 図形センス入門編

【使った時期】次男:小2(~現在継続中)
【おすすめ度】★★★★★
【内容】6種類の算数パズルが「れんしゅうステージ」「ちょうせんステージ」と複数のレベルで収録されています。まずはじめにある「例題」を解いて、問題のルールを理解してから、「れんしゅうステージ」へ進みます。タイトル通り、図形センスを磨くことを目的につくられたドリル。

【感想】
おなじくSAPIXがだしているドリル「きらめき算数脳」に取り組む、前段階のような位置づけのドリル。問題のルールを説明する文章が長めで少し複雑なので、低学年や、はじめてこういう種類の問題に取り組む子は、横にいて、ルールややり方を説明してあげる必要があるかも。

対象学年は、「小学1~3年」「小学2~4年」にわかれ、それぞれに「入門編」「特訓編」がある。自分の子供の学年を目安に、実際に書店で実物を見てから、子供ができそうなものから取り組むといいと思います。

わがやの場合は、書店でみてみた結果、現在小2息子に「小2~4年」のほうを選びました。パラパラみて、大体8割できそうな感じ。残り2割が「うーん」とちょっと考える必要がありそう。感覚的には、これくらいのレベルのドリルが、子供の学力があがりそうな気がします。

次男の場合は、1日1題ずつ解くようにしていますが、好きなタイプのパズルだと、1日で何題も解いてしまうこともあります。パズルが好き・得意な子は、優しく感じるかな?という印象。次男は、図形が苦手なので、途中でつまってしまうこともあります。

まず、「きらめき算数脳」にいくために、この「きらめき思考力パズル」シリーズを制覇するのが目標です。


ちなみに、「きらめき算数脳」は以前、紹介しています。

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