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くらしの日記

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2021年12月の記事一覧

誰かの言葉を借りながら少しずつ語る

誰かの言葉を借りながら少しずつ語る

ここ最近は「どうやったらコミュニティ内・組織内で、雑談や自発的なコミュニケーションが生まれるのか」という問いについて考えている。

とは言っても、いまだに確からしい答えがあるわけではないけれど、なんとなく頭にあるのは
◯ 雑談を増やしたい本人が(立場の上下を感じさせない)発信をする(語る)
◯ 語ることのハードルを下げる
ということだろう。

「自らが語ること」については別の機会に書くとして、今日

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ふしめは自分でつくるもの

ふしめは自分でつくるもの

年末ということもあって、会社でも2021年の振り返りをする機会が増えてきた。チーム単位だったり、部署単位だったり、いろいろ参加させてもらって感じたのは「節目は自分でつくるものだなぁ」と。

なんというか「年末だから振り返ろう」と言われて、すんなり受け入れてきたけど、いつもより多く振り返りミーティングに参加したり主催しているうちに「なんでこんなに振り返りばっかりしてるんだろう...」とか思い始めた。

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"場"を開くだけの役割

"場"を開くだけの役割

今年の師走はなぜか忙しい。
務めている会社では、社内のイベントやら、評価制度やら、社内アンケートの導入やらやっている。
会社とは別に所属しているコミュニティであるコルクラボでは、新規メンバーの採用やら、運営やらやっている。

運営をやっていると言ったはいいものの、コルクラボの運営はちょっと複雑だ。
いちおう自分は肩書き上「コミュニティマネージャー(以下、コミュマネ)」になっている。けれど、一般的に

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呆れられることは怖いけれど

呆れられることは怖いけれど

今日は書きはじめるまでに時間がかかった。「この感情を書こう」と思って取り出した感情とエピソードが新鮮すぎて、文章として整理するのが難しかったからだ。

まぁそのエピソードは後で記載するとして、突然だが僕は計画を立てることが苦手だ。
旅行は計画を立てずに行きたいし、2週間後ですらの遊びの予定を入れることもしたいと思わない。裏を返せば「柔軟性が高い」って話かもしれないが、そんなかっこいい話でもなさそう

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いつ届くかわからない手紙を書く

今こうやってnoteを書いているけれど、やっぱり文章を書くことはハードルがあるみたいだ。

だいたい3ヶ月に1度は「なにかを"つくる"ことがしたい」という欲求が出てきては、つくり始めるのではなく「自分は何がつくることが向いているのか?」とか「何がつくりたいのか?」とか自分探しの旅に出ては(家に居るけど)、何も回答が得られずに帰還する。ずっと「自分にとって"つくる"とはなんだろうか?」と問いに答えな

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意図せず生まれる

意図せず生まれる

最近はそれで思い悩むことはないけど、それでも頭の片隅にはいつも「自分のやりたいことってなんだろうなぁ。別に金持ちになりたいわけでも、外車とか時計が欲しいわけでも、モテたいわけでもないしなぁ」という問いが置いてある。

仕事が落ち着いてきて暇になったりすると、時々その問いを取り出しては「書くこと」「見方を知ること」とか単語単位で並べて、それ以上進まず「今日はこんなもんか」と思いながら寝る。

つい先

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