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2023年 還暦を迎え、会社を定年退職しました。 現在は、再雇用で働いてます. セカ…

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2023年 還暦を迎え、会社を定年退職しました。 現在は、再雇用で働いてます. セカンドライフをどう過ごして行くかを常に模索中です。 趣味の事、旅行の事、ペットの事、そして投資の事を綴って行こうと思います。

最近の記事

サードライフのための資産運用と入金力の重要性

定年後のセカンドライフは、サードライフを豊かに生活するために日々資産運用&資産管理を実施しています。 株式投資を始めたのは、もう30年近くにはなるものの、本格的に資産運用を始めてからは、まだ10年経ってません。 最初の頃は...   如何にして増やすか?    値上がりするのはドレか?     損しないためには、どーしたら良いか?  なんて事を悶々と考えていました。 おかげ様でこの10年ほどは、大変好調な成績であり、 この調子で行けばサードライフは豊かに生活が出来そうだ

    • 健康寿命と平均自立期間を考慮したセカンドライフ計画

      前回、健康寿命について考察しました。 繰り返しになりますが健康寿命の定義は、下記の通り 健康寿命とは、 「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のこと 補足すると、少しでも身体に異常を感じる人は、不健康に分類されて健康寿命を引き下げるのです。 男性の健康寿命は、72.68歳なのですが、その年齢までは、身体のどこにも異常を感じていない人が約半数は居るという事ですね。 それって凄い事だと思います。 世間一般の認識だと健康寿命を迎えると寝たきりになってしま

      • 年金受給のタイミングと健康寿命の考察

        早いもので今月で61歳を迎えます。 昨年、還暦を迎え定年退職&再雇用契約からもう1年が経過です。 時間の経過は、加齢と共に早くなりますね。 さて、そんな自身の年齢からなのか最近は年金関連の記事が良く目に留まります。 現時点では公的年金の受給は、65歳からが基本だけど... 繰り上げをヨシとする人も居れば、繰り下げをヨシとする人も居ます。 繰り上げ受給や65歳からの受給をヨシとする人の意見としては、平均寿命よりも健康寿命を気にしている人が多い様だ。 日本人の平均寿命は

        • メモリアルフォレストでのお墓契約の一日

          昨日は、メモリアルフォレスト多摩へ 以前、視察したのはもう2年も前なんですよね。 月日の流れが速いです。 父葬式の直後にお墓選びで訪問した霊園のひとつです。 その後、相続やら遺族年金やらの手続きで忙殺されてしまい、お墓選びは忘却の彼方でした。 今年の春に母が高齢者施設へ引っ越ししたので実家も空き家となりました。 仏壇もそのままで、父と姉の遺骨も仏壇の前に置いたまま。 さすがにこれは申し訳ないと考えて... お墓選びを再開し、無事にお墓を契約してきました。 承継者が居

        サードライフのための資産運用と入金力の重要性

          定額減税の複雑な仕組みとその影響についての考察

          5月も最終日となりました。 いよいよ来月は、定額減税が入ると言われています。 仕組みを確認してみましたが、複雑怪奇で完全に理解出来ておりません。 まぁ、振り込まれるのでしょうけど、金額の妥当性や計算間違いがあるのかを確認するのはかなり厳しいですね。 扶養家族分も含めて計算されるようですが、私の親が対象となるのかも不明です。 あとサラリーマンだと気になるのが退職金等の臨時収入の扱いですね。 定額減税の対象者は、令和6年分所得税の納税者である居住者で、令和6年分の所得税に

          定額減税の複雑な仕組みとその影響についての考察

          空き家の庭木との格闘記録:高齢者施設へ引っ越した親の実家管理奮闘記

          親が高齢者施設へ引っ越ししたので、実家は空き家になりました。 そのまま空き家状態だと傷んでしまう事もあり、週イチもしくは二週に一度は行く様にしてます。 空き家になって困るのは、庭のメンテナンスです。 雑草も生えるし、庭木は伸び放題です。 そこで実家庭に生えている伸び放題の木を伐採する事にしました。 まずは、上に伸びた枝を切り落とします。 この日は、日差しも強く気温も上昇したので、そこまでで作業を断念。 セカンドライフを迎えた身体には無理は禁物です。 翌日は、曇りで気温

          空き家の庭木との格闘記録:高齢者施設へ引っ越した親の実家管理奮闘記

          円高トレンドに乗ってドルを売却!

          先月末に米国の利下げが遠のいたとの発表を機に更に円安が進みましたよね。 これは、そろそろドル高もピークかと考える様になりました。 そういや手持ちの$がいくらかあったのを思い出し、もう海外出張もないだろうし、この円安状態では海外旅行に行く気にもならないので売却する事にしました。 ドル円レートを見ながら、売却タイミングを計っていたら、日銀介入?により一気に円高へ。 あらら、機を逸したか?  暫くウォッチしていたらまたジリジリと円安方向へ こりゃー、タイミング的には... ”

          円高トレンドに乗ってドルを売却!

          老齢厚生年金の経過的加算分についての確認と年金制度の考察

          令和6年 年金定期便をねんきんネットからダウンロードしました。 今年の確認ポイントは、老齢厚生年金の経過的加算分です。 経過的加算がきちんと増えているのかが興味の焦点でした。 厚生年金を支払っていると老齢基礎年金(国民年金)も支払った事になります。 しかし、老齢基礎年金は、20歳~60歳の40年間しか納付できません。(来年以降に65歳まで延長となる可能性はある) よって60歳以降は、厚生年金を払ったとしても老齢基礎年金は増えません。 それにも関わらず60歳以降もそれ

          老齢厚生年金の経過的加算分についての確認と年金制度の考察

          定年後の生き方:自由を謳歌するための新たな考え方

          定年退職してから初めての春が訪れた。 桜並木を歩いていても見えてくる景色は、定年前のそれと同じ。 定年ってなんだろう? って思う。 節目ではあるが、定年したからって何かが劇的に変わるワケではないんだよね。 定年したら仕事を辞めるっていう他人もチラホラ見かけます。 理由は、何ですか?って問いてみれば... 身体が自由に動く内に、好きな事を楽しみたいからだと云う。 なるほど、それは一理あるよね。 定年とは云わなくても年齢を重ねる事で体力は確実に落ちてきている。 このままの状態

          定年後の生き方:自由を謳歌するための新たな考え方

          転職組の退職金事情:期待と現実のギャップ

          少々間が開いてしまいましたが、前回の記事の補足です。 新卒で9年勤めた某メーカの退職金が約30万しかなかった件について書きます。 私は、昨年定年退職時に退職金を頂きました。 世間でいう大卒平均よりもかなり少ない金額でした。 少ない理由は、明確です。 私は転職組なんです。 大卒で、某企業に入社し約9年務めてから、今の会社に転職しました。 今の会社では、約27年務めました。 会社により退職金の算出システムは、異なるとは思いますが、どこも長く務めた人の金額が多くなる事が多いと思

          転職組の退職金事情:期待と現実のギャップ

          退職金の受け取りと税制面での影響:転職組が注意すべきポイント

          転職した際に安易に退職金を受け取ると、後に後悔する事があります。 私が正にその状況です。 前回の記事に書いた様に、私は、新卒であるメーカに勤務しました。 約9年間勤めて、そこを退職し、退職金を受け取りました。 金額にして約30万円です。 (なぜ、こんなに金額が低いのかは、別途書く予定です) さて、この30万円の退職金を受け取ってしまった事で、後に後悔する事になりました。 それが昨年の定年退職時でした。 退職金を受け取ると退職所得控除額にも影響するからです。 退職金を受け

          退職金の受け取りと税制面での影響:転職組が注意すべきポイント

          確定拠出年金のポータビリティ性:移動する働き手に適した退職金制度のススメ

          日本の退職金が年々減っているというニュースをよく見ます。 なぜ減っているのかは諸事情があるのでしょう。 私は、昨年定年退職時に退職金を頂きました。 世間でいう大卒平均よりもかなり少ない金額でした。 少ない理由は、明確です。 私は転職組なんです。 大卒で、某企業に入社し約9年務めてから、今の会社に転職しました。 今の会社では、約27年務めました。 会社により退職金の算出システムは、異なるとは思いますが、どこも長く務めた人の金額が多くなる事が多いと思います。 私の退職金が平

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          セカンドライフの進化:75歳までの再雇用を視野に入れた生き方

          セカンドライフ、サードライフを気にして生活し始めてからと云うもの、ネット記事でもその手の記事が目に付くようになりました。 ネット記事も個人の嗜好に合わせて表示されるからでしょうね。 その手の記事やその記事へのコメントを見ていると、いつまで働くのかは人によりそれぞれです。 60歳で引退したい。 65歳までは働く。 70歳まで働くぞ。 いやいや、生涯現役だ! 人それぞれの環境や状況(健康面、金銭面)が違うので何が良いのかは判りません。 ただちょっと気になるのは、仕事を続ける、

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          令和5年確定申告完了:寄付金控除で穴埋め、還付金は新NISAへ運用」

          2月末に令和5年確定申告による還付金の連絡がありました。 3月1日が振込予定日となっていて、無事に振り込まれました。 これで令和5年の確定申告も無事に終わりました。 確定申告は、2月16日~3月15日が本来の申告時期ですが、 e-TAXを使えば、1月から申告できます。 そして、2月16日前に申告してしまえば、処理も早いみたいですね。 今回の確定申告では、扶養控除、障害控除が減った分を寄付金控除(ふるさと納税)で穴埋めした事もあり、昨年と同様な金額が戻ります。 以前は、確

          令和5年確定申告完了:寄付金控除で穴埋め、還付金は新NISAへ運用」

          令和5年確定申告完了:寄付金控除で住民税減、配当控除は新たな課税方式への対応も

          令和5年の確定申告完了しました。 今回から一昨年に他界した実父の扶養控除と障害者控除がなくなりましたが、その分を寄付金控除(ふるさと納税)を追加しました。 控除額は、寄付金控除だけでは昨年分には遠く及びませんが、 その分は、所得低下(定年退職による給与減)でカバー?したので年間納税額は、昨年よりも減りましたね。 あとは、寄付金控除により住民税が下がるのでそれに期待します。 今年(7月以降)の住民税については、寄付金控除、定額減税、再雇用に伴う給与ダウン等で、かなり下がる

          令和5年確定申告完了:寄付金控除で住民税減、配当控除は新たな課税方式への対応も

          断捨離を進める中、新たな銀行口座開設:松井バンクの魅力とキャンペーン活用

          セカンドライフは、何事もダウンサイジングしたいので断捨離を進めています。 各種口座、クレジットカード等を減らしていたのですが、そんな状況にも関わらず新たな銀行口座を開設してしまいました。 開設したのは、松井バンク 松井証券に口座がある方だけの銀行です。 実体は、住信SBIネット銀行なんですけどね。 住信SBI銀行 マツイ支店 = 松井バンク って事らしい。 口座を開設して5万円入金するだけで5000ポイント貰えるというキャンペーンに釣られましたね。 普通預金金利が0.2

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