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【まや】色々実感して考えたこと。

暑すぎて歩くだけでHPが減る。まやです。
昨日、夜なのに暑すぎて限界で、一旦コンビニ寄りました。涼しかった…。
あ、ファミマなんですけどね。

売られていたこれ、めちゃくちゃ美味しそうだったので今度行ったら買おうと思います!!
ファミリーマート限定・数量限定らしいので早めに行かなくては…!!

ガーリックシュリンプと言えば…!!!

今日から、マックでガーリックシュリンプ出るんですよ〜!!私の大好物!!!!
“食べるしかないやん!”ほんとに!!!!!

食べたら報告しますね〜✨

観劇記録(ネタバレ注意)
劇場前ポスター

サルメカンパニー『猿女版「火の鳥」〜鳳凰篇〜』
を観てきました〜!!

手塚治虫さん原作の漫画「火の鳥」をサルメカンパニーが舞台化したものになります。
“猿女版”というのは、サルメ版ってことです!

私「火の鳥」を読んだことがなかったので調べてみたら、シリーズものなんですね〜
◯◯篇ってやつ沢山あって驚きました。しかも、未完のものもあるみたいです。

今回の舞台はタイトルの通り
「火の鳥」の“鳳凰篇”を舞台化したものです!

(☝️Wikipediaに鳳凰篇もあらすじ載ってるので気になる人は是非。舞台も、ここに載っているあらすじの通りでした。)

「火の鳥」を知らない状態で行ったので楽しめるのか少し不安だったのですが、そんな不安があったのが嘘かのように楽しめました。


いやぁ〜凄まじい熱量!!!!

これを1日2公演って、ほんと凄いなぁ…。
一部ダブルキャストですけど、本当に凄い。
役の大きさとか台詞量とか関係なく
キャスト一丸で『猿女版「火の鳥」〜鳳凰篇〜』を作り上げているんだなというのを感じました。
そう私が感じられたのも、舞台が素敵なアンサンブルに支えられていたからだと思います。

劇場入口で配られた劇団挨拶にも

本作でもキーとなるアンサンブル。様々な役を演じながら、物語を結末まで見届ける。本作の主役といっても過言ではありません。

と書いてある通り、アンサンブルが本当に素晴らしかったんです。実際に観てみて、私も主役といっても過言ではないなと思いました。
なぜなら、記憶に残っているシーンは、どれもアンサンブルの皆さんが出ていたからです。

例を一つ挙げると、最初の桜の木のシーン。
舞い散る桜とアンサンブルの人たちが織りなす光景は、綺麗であり怖くもありました。
「桜の木の下には死体が埋まっている」なんて言葉をよく耳にしますが、本当にそんな感じでゾワっとくる美しさでした。

また、今回の舞台セット、舞台真ん中に廻り舞台が設置されているんですけど、自動で回るわけではなくて全部自分たちで動かすんですよ〜!!
それもあってか、キャスト一丸で作り上げているというのをより感じるんですね。

さらにさらに生演奏!!!!
このライブ感もキャスト一丸で作り上げていると感じられる一つの理由だと思います。
いやぁ「朱雀大路に〜♪」っていうメロディが頭から離れない。素敵だった…!!

ちょっとズレるけど考えたこと。

ここまで舞台が素晴らしかったということを語ってきたんですけども、ちょっと色々あって完全には楽しみきれなかったんです。

色々考えたので少し。

今回の舞台、結構途中で来る人が多くて
普通そんなにないと思うんですけど、休憩前までの幕の間で3,4回はありました。
結構物語が進んでから来る人もいました。

一瞬視界が遮られたりとか、光が目に入ってきたりとか、物音とかもあってどうしても集中が損なわれるんですよね〜。
やむにやまれない事情があって遅れてしまっているのだろうし仕方がないんですけども、「ん〜」ってなっちゃう!!

さらに仕方がないけども「ん〜」ってなっちゃうことがありまして…
こども連れの方がいらっしゃったんですよ。
結構近くの席にいたので、お子さんが歩き回ってるのとかお喋りしちゃうのとか、見えちゃうし聞こえちゃうし…って感じでした。
遅れて来たとはいえ、もともと2時間40分もある舞台ですから、小さい子には少し長いのかなと思います。だから飽きてしまうのとか、声を出してしまうことは仕方ないことです。
こどもに罪はありません。

でも、こちら側からすれば、正直な話、少し迷惑なのも事実なんです。
少しお高めのチケット代を払っていますしね。
実際、最後の台詞が、お子さんの声と重なって、聞き取れなくて私は悲しかった。
どうしてこの公演の日時を選んでしまったんだろうとさえ思いました。

でも、罪はないじゃないですか。子を持つ親だって観劇したいし、その権利はあるし。

今までなんとなくしか認識していなかったけれども、こどもを持つと観劇に来にくいというのは事実なのだと思いました。
そして、託児サービスを行う日を設けている劇団さんがあるのはこういうことへの配慮なんだなということを知りましたね。
もっと広がってほしいし、自分もそういうサービスってどういうものなのか知ろうと思いました。

もちろん託児サービスではなくて、逆にこどもが観やすい日を設けるとか
誰でも心置きなく観劇できる環境づくりをしていけたらいいのかなと思いました!!
みんなが心地よく観劇できたら嬉しい!!

最後に

なんか観劇記録なんだか分かんなくなっちゃいましたけど、思ったことを言語化してみました。不快になった方がいらっしゃったらごめんなさい。

最後まで読んでくださってありがとうございました!!また来週お会いしましょう!!

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