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WAY_OF_WRITING

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文章を書く、アウトプットする、表現する、ということについて考えます。
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「冗談/小咄」の構造を考える

「冗談/小咄」の構造を考える

「やわらかいかくん」を初めてコンビニで認識した時、とても疲れていたのか、ふと「柔らかい家訓」だと思ってしまったんですよね。
「やりたいようにやってみて、あかんかったら、そんとき考えようや」みたいな。

さて、以前から時々考えているのですけれど、「構造が同じ、別の小咄/冗談を創作する」というのは、国語の授業などの題材に存在するんでしょうか?あってもおかしくないと思うんですけど、どうなんでしょう。

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どうやら、文章を書いて生きていきたい訳でもなさそうだ、という気づき。

どうやら、文章を書いて生きていきたい訳でもなさそうだ、という気づき。

ありがたいことに、過去に何冊か本を書かせていただいて、累計で見ればそれなりのお金をいただくことができた。
もちろん、それだけで食べていけるほどの収入ではないけれど、文章を書いて、その対価を頂けるというのは、とてもありがたいお話だなと思う。

また、執筆書籍の内容について、勉強会や講演、をしてほしいというようなお申し出をいただくこともあり、そこで謝礼を頂戴する機会もあったりする。
烏滸がましい話だな

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読書感想文のススメ:楽しく読んで、楽しく書こう

読書感想文のススメ:楽しく読んで、楽しく書こう

世間は夏休みですね。夏休みと言えば、読書感想文という宿題がありましたね。あれって、いったい何を書いたらいいのか、よく分かんなかったんですけど、ぼくだけですか?

で、それなりに物書き能力が高まった今の僕ならば、どうやって書くのだろうか?と、ここ数日考えてたんですよ。今日は、そんなお話です。

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有料note(100円)ですが、最後まで無料でお読みいただけます。ご購入いただくと、僕のnoteが

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「一番伝わる説明の順番」の著者による「それなりに伝わる出版の説明」|商業出版のコツを考える

「一番伝わる説明の順番」の著者による「それなりに伝わる出版の説明」|商業出版のコツを考える

更新情報:2020/7/13に、有料エリアに追記・更新を行いました。

ありがたいことに、これまで4冊の書籍を販売させていただくことができました。とはいえ、残念ながら過去の著作4冊の発行部数を合計しても、10万部に少し届かない ”零細執筆家” です。印税だけで食べられるような売れっ子作家さんではありません。

しかしながら「複数の本を出している」「1冊はそれなりに売れた(6万部突破)」ということを

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