コロナによる緊急事態宣言をプラスに捉える　未来に備える

こんばんは、経営者のこうたです。

緊急事態宣言が発令され、昨年辛い思いをされた方は気が気でないかもしれません。

こちらでも軽く触れましたように、弊社では今のところ大きな損害は予想されません（まだ油断できませんが）。

また解雇が増えたら目も当てられませんよね。

ボーナスが下がった人も少なくはなかったと思います。

とてもプラスに捉えられないと思っているかもしれませんが、考え方次第である程度はプラスに変換できます。

1.転職は悪いことじゃない

私は何度も言っています。
転職という手段は有効な選択であり、人生を変える行動です。

社会人にとって、何物にも変えがたい貴重な要素が何か分かりますか？

それは経験です。

転職とは、新たな経験を得られる選択とも言えます。

5回も転職をしている人が、最終的に数千万の年収になることは決して珍しくありません。

複数の企業のやり方を知るだけでも経験になりますし、多くの業界を知ることは貴重な財産です。

もしかしたら働きやすい環境を見つけられるかもしれない。

新たな出会いに繋がるかもしれない。

しかもこのご時世なので、どのような理由で転職を繰り返したとしても、「コロナが原因で……」でたいていは通ります。

転職がしやすい環境になったのはメリットです。

手間は手間なので、向上心のある人向けですね。

2.時間ができる

在宅ワークになるだけで、往復の通勤時間がなくなります。
残業も減るでしょう。

忙しい社会人にとって、これらがなくなるだけでも大きな時間です。

この時間を副業に当ててみてはいかがでしょう？
趣味でも構いません。

空いた時間でプラスを生み出すのは効率的です。

しばらくはボーナスが減り、給与が減っていく可能性に恐怖することになります。

コロナが落ち着いたとしても、少し経ってからコロナ時の影響が表に浮き出る可能性もあります。

正直、現代では複数の収入源の確保が無難です。

別にユーチューバーでも構いません。

時間を未来の利益に変えることを意識してみてください。

ちなみに、私がnoteを始めたのはまさにこれ。

対面での商談が減り、家から出る機会が減ったことで時間に余裕ができたからです。

3.普段と違うお金の使い方をする（収入が減らない人）

こちらも私が実際に体験したこと。

ボーナスは減っても、基本給自体が変わらない人は少なくありません。

社会人の出費の大半が飲み関係である人は多いと思います。

しかし、強制的に店は閉められ、外出規制がかかることでお金の使い道が制限されます。

貯金をするのも一つの選択です。

他にも、普段は買わないような贅沢に回してもいいかもしれませんね。

料理をする人が増えたのなら、調理器具を。
趣味関係ではワンランクアップした道具を。

こんな時だからこそできる選択をしてみてはいかがでしょう。

4.ポイントは時間を有効に

コロナで停滞しかけている今も、人生という時は変わらぬリズムで刻んでいます。

社会人としての時間
個人の時間
手持ち無沙汰な時間

どの時間も有限であり、時を戻せないものです。

もしかしたら無駄になるかもしれないけど、うまくいけば充実した未来になる。

そんな時間の使い方が、今だから選べる選択肢なのではないかと思います。