"家族"というものを考えている人・かぜっち

湖国湖北のコーチ&ヒプノセラピスト。 多くの幸せな家族をみたいと想い、家族創りのコーチ…

"家族"というものを考えている人・かぜっち

湖国湖北のコーチ&ヒプノセラピスト。 多くの幸せな家族をみたいと想い、家族創りのコーチングを提供しています。 家族の暮らし研究所、ORSCC、CPCC、ポジティブ心理学、コレクティブハウジング、家族会等々

最近の記事

共に創る暮らし方についてのお話

滋賀県長浜市で開催された ながはま #コミュカレ学園祭 で 共に創る暮らし方についてのお話をさせていただきました。 45分という時間の中で、 コレクティブ・ハウジングとトランジション・タウンについて 本当に簡単に話して、どう感じたかを話し合ってもらった時間。 とはいえ、45分でやる内容じゃないなぁという感想。 コレクティブ・ハウジングの話をするだけ、 トランジション・タウンの説明だけでも、 45分は話すことが出来てしまう内容。 15分程度では時間が足りなくで、ちょっと

    • 自分の望む暮らし方を考える時間

      2024年2月18日(日曜日) ながはまコミュニティカレッジ学園祭 通称 コミュカレ学園祭 の長浜開催にて 共に創る暮らし方について考える時間を創ります。 共に暮らしを創っている2つの事例を簡単に説明し、 その後、自分の望む暮らし方を一緒に考える時間を 予定しています。 事例の一つは、 スウェーデン発祥の多世帯の集合住宅、 コレクティブ・ハウジング について。 日本のコレクティブ・ハウジング事情について 自分が居住者に伺った話を交えてご紹介します。 【参考】コレクティ

      • ペットとして来てくれた家族

        人に関わる動物と言えば、 犬や猫、ハムズターと言ったペット、 水族館や動物園の各種動物、 ショーのための猿やイルカ、シャチもあるでしょうし、 競馬、闘犬、闘鶏の戦うための動物もあるでしょう。 そこに、畜産まで含めてしまえば、それこそ限りは無いが、 今回、名前付けをしない動物は省いて考える。 名前を付けて、服を着せてとなると、 それなりに愛情もあると思う。 ペットなどは同じ屋根の下で一緒に生活していると 家族として捉えるかもしれないし、 家族とまでは思わなくても、 友

        • なんとなく人を避けてしまうということ

          なんとなく、人を避けてしまうという人がいる。 当の本人にはそのつもりはなくても、 周りから見ると、避けるような態度を取っていたり。 実は、幼い頃からの中で身につけた性質なのかもしれない。 愛着 愛着理論のというものがある。 細かいことはWikiPedia「愛着理論」を参照してもらうとして。 幼い頃の最も親密な大人との親密さ、 そして社会との関わりについての考え。 そして、愛着障害というものもある。 細かいことは、WikiPedia「愛着障害」を参照してもらうとして。

        共に創る暮らし方についてのお話

          話すことが出来ない家族との会話

          話すことが出来ない家族というと、どんなことを思い浮かべますか?  近くに住んでないから会話しづらい。  ケンカしているから会話したくない。 というのもあれば、  行方がわからないから会話出来ない。  離ればなれになっているので会話出来ない。 というのもあるでしょう。 物理的に話すことが出来ないこともあれば、 心理的に話すことが出来ないことも。 ここでは、それらとは異なる状態。 亡くなって会話出来ない家族と会話するということ。 亡くなった人と話す 亡くなった人

          楽しんで暮らしを創る

          「暮らし」を楽しんでいますか? と質問されたら、なんて答えるだろうか。 「もちろん」 「暮らしよりも仕事が大事」 「そんなこと気にしたこともない」 どんな答えが出てくるだろう。 一日に8時間以上過ごす職場をもっといいものにしよう。 そんな言葉もよく聞く。 人生を過ごす暮らしをいいのもにしよう。 って言葉はあまり聞かないような…。 自分の人生、会社が終わってからも過ごす時間。 そんな自分の暮らしも暮らしも楽しみましょう。 っということを、もっと意識しても良いのかも。

          定年退職後の暮らし方を考える

          定年退職したら、好きなことをやって暮らそう。 妻と一緒に旅行に行ったりしよう。 そんなことを考えている方も多いかと思います。 そして、実際に定年退職を経た方で、 こんな記事のようなことになっている方もいらっしゃいます。 定年退職をして家で悠々自適に暮らしていたら、 奥さんから、お昼は外で食べてと言われてしまい、 元々勤めていた会社の産業医に相談したというエピソード。 定年退職前に考えていたことが色々とあったんでしょうけど、 当てが外れてしまったんでしょうか。 でも実際

          定年退職後の暮らし方を考える

          家族の食事の時間を考える

          以前教えていただいた、こちらの動画は、 2017年にカナダの建国150年に作られたもの。 仕事に疲れた一人の女性が、同じ集合住宅の住人を誘い出して 廊下でみんなで食事するというもの。 その動画をみながら、食事をとるということを考えてみた。 食事をとるということ 食事をとるということには様々な形がある。 朝、昼、夕でとり方は異なるだろうし、 とらないということもある。 家で作ったものを食べる食事、 コンビニ弁での食事、 ファストフードでの食事 という食べるものの話も

          子どものリーダーシップに目を向けると

          以前、子どものリーダーシップ発見ワークショップを 何度か開催していました。 リーダシップというと、 先頭に立って人を導く力。 指導者としての能力・力量・統率力。 というのが、一般的に定義されていることでしょうか。 サーバントリーダーシップと言う言葉も 以前話題になりましたね。 リーダーシップとは、 先頭で導くという概念も変わっていると思います。 コーアクティブ・コーチング®を伝える CTIのコーアクティブリーダーシップでは、  前のリーダー、後ろのリーダー、横のリ

          子どものリーダーシップに目を向けると

          誰の課題なのか?

          家族との関係性に悩んでいる方がいらっしゃいます。 その方をAさんとしましょう。 Aさんは、 パートナーのBさんが自分対する態度を気にされていて、 周りの人に相談しています。 その対応として 家族関係を取り扱う関係性コーチングを勧められても、 Aさんは、Bさんが一緒に受けることが無いと言い、 関係性コーチングを受けることもありません。 関係性コーチングは、 関係する家族全員同席しての家族の対話の場なので、 全員の参加が必要なんですよね。 そんな何も変わらない状況の中、

          家族に対してのコーチングは可能?

          夫婦や家族、パートナーに対して、 コーチングをすることは可能なのか? コーチングを学んでいる人の中では 気になる質問だと思います。 ここでいうコーチングとは、 セッションとしてのコーチングのことを 指しているのだと捉えて考えてみます。 その上で、 家族に対するコーチングセッションは可能なのかというと、 不可能であるとも言えるし、可能であるとも言えるでしょうか。 協働関係の対話 コーチングは、協働関係の上で進めていく対話。 協働関係には対等な立場という関係が大事だ

          家族に対してのコーチングは可能?

          家族・パートナーとの関係性を深めるコツと壊すコツ をお話します

          2023年1月29日(日)、 滋賀県長浜市の 長浜まちづくりセンター(※) にて開催される、 ながはまコミュニティカレッジ学園祭の2022年度の第二弾で、 家族・パートナーとの関係性に関するコツを、 家族関係を扱う関係性システムコーチ(ORSCC®)として、 こっそりお伝えします。 (※)長浜市高田町12番34号(さざなみタウン ながはま文化福祉プラザ内) 家族の関係性を豊かにする家族は、近くて遠い存在なんて言われたりします。 家族という関係だから何でも話せるかというこ

          家族・パートナーとの関係性を深めるコツと壊すコツ をお話します

          プチ地産地消で健康的な家族の食事を考える

          東京から滋賀に移ってきて、一年間で10Kg程度減りました。 特にダイエットをしている訳ではないし、 病気やストレスで痩せたというわけでもなく、 何でだろうなぁと。 通常ダイエットする上で必要なことは運動と食事。 この二つのから思い当たることには、 食べるものが変わったということかなぁと。 地産の野菜を選んで食べるようになりました。 地産地消という言葉があるけれど、 その地域で作られた物をその地域で消費するということに 身体に対する影響もあるのかなと考えてみました。

          プチ地産地消で健康的な家族の食事を考える

          協働する家族ということを考える

          家族に協働ということを考えています。 協働は、言葉の通り協力して働くと言うことになるけど、 家族の協働というと、 一緒に仕事をするとか、 一緒に子育てをするとか、 一緒に料理等の家事をするとか、 そういうことがイメージされるのかな? とはいえ、それだけでは無さそうなので、 もう少し考えてみたいと思います。 仕事での協働仕事の面での協働を考えてみると、 異なる会社の人が何らかのプロジェクトを共に進める というイメージが出てくる。 同じ会社の中の同じ部署のメンバーでプ

          協働する家族ということを考える

          母と娘の関係性で起こっていることを考える

          アドラー心理学を教えていらしゃる、 ヒューマンギルドの岩井先生が、 『娘が理解できません』というタイトルの 興味深い書籍を出版されたので、読んでみました。 内容はネタバレしないように概要だけを ・母と娘という関係性に距離が出来る原因。 ・母が持っている想い。 ・関係性の改善方法。 等々を、 アドラー心理学の解説を取り入れながら、 アドラー心理学を学んでいる方々の協力の下 実体験を踏まえながら、 解消する方法を書かれていて、 とても読みやすくなっています。 アドラー心理学を

          母と娘の関係性で起こっていることを考える

          前世体験でみえた"家族"に関わること

          ヒプノセラピー(催眠療法)と言われる心理療法一つのアプローチ、 前世療法では前世の記憶を呼び起こし再体験します。 相談者が なんとかしたいと思っていることや気になっていること、 例えば、 家族との関係 や 仕事上の相手との関係、 やりたいけど出来ないこと、 逆に、辞めたいけど辞められないこと、 何かわからないけど気になること、 等々。 催眠状態を利用して潜在意識に働きかけることで、 前世や今世の幼少期の記憶にアクセスし、 再体験することで、相談毎の解消を図り、心を癒やし

          前世体験でみえた"家族"に関わること