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プチ地産地消で健康的な家族の食事を考える

東京から滋賀に移ってきて、一年間で10Kg程度減りました。

特にダイエットをしている訳ではないし、
病気やストレスで痩せたというわけでもなく、
何でだろうなぁと。

通常ダイエットする上で必要なことは運動と食事。

この二つのから思い当たることには、
食べるものが変わったということかなぁと。

地産の野菜を選んで食べるようになりました。

地産地消という言葉があるけれど、
その地域で作られた物をその地域で消費するということに
身体に対する影響もあるのかなと考えてみました。

地産の食べ物を食べる

野菜は道の駅で買うことが多くなっている。
道の駅には近隣の農家さんの野菜が溢れ、
無農薬栽培や天敵栽培など、いろいろなこだわりが見受けられます。

道の駅で売られている野菜は季節によって異なり、とても季節感を感じます。また、スーパーと違って、規格も関係無いので、大小様々、地域特産の野菜もあり、見ているだけでも興味がそそられます。

とはいえ、道の駅だけでは使いたい野菜全てを買うことは出来ないため、
薬味野菜等の年中使う食材等はスーパーで買ったりもします。
でもスーパーでも地場野菜があれば、それを選ぶことが多い。

以前は道の駅で野菜を買うということはなく、
スーパーやコンビニがメインの購入場所、
出来合いの惣菜やインスタント食品、
手軽に使えそうな肉系が多く、
野菜も手軽に使える野菜を買ってしまう。

道の駅で野菜を買うことが多くなったことで、
その土地でその旬に取れた野菜を食べることが増え、
夏場には身体を冷やすような野菜や、
冬場には身体を暖める野菜を食することになっている。

地産の野菜を食べることを選択するだけで、
自然と旬の野菜を食べることになっているのが、
自然と身体に良い影響を与えているのかもしれない。

旬の食べ物を食べる

以前、フルーツだけ食べて暮らしている人の記事を読んだことがある。

フルーツが体に及ぼす影響を調べるために
自らを「実験台」にし、果実のみ食べている方の記事。

果物だけしか食べていないのに、
とても健康的に暮らしているという記事を読んでびっくりしました。

でも、

メロンやスイカ、イチゴは野菜。
野菜とフルーツの違いは、
目安として2年以上栽培する草本植物及び木本植物で、
果実を食用とするものを「果樹」と定義しているとのことで、
そう考えると、果物も野菜もそんなに変わらないのかも。

果物は、野菜以上に旬がはっきりしている食べ物で
スーパーでも旬の時期にあがることが多い。
旬のものを食べるという点では、一緒で理にかなっているのかも?

栄養士でもなければ、食に関する専門家でもないので、
本当かどうかは不明だけど、そんな気持ちになります。

どうやって食べるか

通常、食事というとラーメン、カレー、カツ丼等々、
メニューベースで何を食べるか考えるものでしょう。

でも、地産地消を意識した場合、食材ベースで考えることになる。

白菜をどうやって食べようか。
大根をどうやって食べようか。

どうやって食べるかは悩むポイント。

同じ食材が何日も続くこともあるし、
仕事をしながらだと作る時間が無かったりもする。

自分一人なら、同じメニューで何日も過ごすことができても、
家族と一緒なら、変えたくなるかもしれないので、
一人で悩むよりは、どうやって食べるかを
家族の会話に取り入れてみるのもありだろう。

同じ食材を美味しく食べるにはどうしようか?
ネットでも「食材 レシピ」で検索しても、色々と出てくる。

そういうのを見ながら一緒に考える協働の時間。
味付けや料理の方法を変えて食事にバリエーションを付ける。

時間のあるときに常備菜を作ったり、あらかじめ乾燥しておいたり、
ちょっとした手間をあらかじめかけておく。

一人でやらずに、家族とおしゃべりしながら作業する。

そうやってできあがった料理を食べながら、
こうしたらこうなったと、食事しながら簡単にふり返る。

そんな会話も大切な時間の一つになると思います。

ベジタリアンを目指すという程じゃないけど、
ちょっと地産地消を意識してみると、
暮らしている土地に合った旬の野菜を食べることで、
家族として健康的な生活を送れそうな気がします。


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