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コーヒーと音楽 Vol.01 SUMMER MIX 2020

コーヒーにまつわる音楽はすでに何曲か紹介してきました。今回は、僕がコーヒーを飲みながら、この夏に聴いてきた曲を2020SUMMER MIXとしてまとめてみました。コーヒーに特にまつわる曲たちではありません。「2020」としましたが、1曲として2020年のものがありません(笑)。もう夏が終わるというのに、今更感はありますが、夏をまだ感じられるうちにアップします。

1. Sprout House Band - Spanish Flowers

どうしてこの曲を知ったのか、思い出せません(笑)。でもこの曲を聴くと体感温度が2度は下がります。そして海に行きたくなる。夏が何で好きなのか。それはやっぱり海を恋い焦がれる季節だから。

2. Wayne Shorter - Ponta de Areia

この曲は、The Boomが「砂の岬」という邦題でもカヴァーしていますね。この曲はMilton Nascimentoのものをラジオ(多分ゴンチチの番組)で聴いて、その素晴らしさに感動したのを覚えています。この曲を聴くと南の島に行きたくなるんです。

3. Leon Bridges - Coming Home

Black Lives Matter運動でアメリカは大きく揺れています。だからこの曲を選んだのではありません。ただ、必然と自分の好きな音楽には黒人(黒人っていう言葉も本当はあんまり使いたくないけれど)のものが多いのです。抑圧された想い、内に燃える想いがストレートに、そしてリズムをとりたくなるメロディーラインで歌われているのが大好きなんです。

4. John Legend - Slow Dance

この曲もリズムをとって、まさにゆっくりダンスをしたくなるような曲。夏、カクテルでも飲んで、ゆっくり笑顔でダンス。イメージするだけで幸せです。We're slow dancing together.

5. Flo Morrisey and Matthew E.White - Look At What The Light Did Now

その昔、とあるイベントのDJがこの曲をかけました。Little Wingsの原曲が大好きだったので、すっごく気になったんです。DJに話しかけたら音源をくれました。この曲のグルーヴもとっても好きです。原曲をFeistとデュエットしたヴァージョンがこれまた最高に素敵なので、それもあげておきます。

6. Pet Shop Boys - Home And Dry

こんなに清涼感がある音楽は滅多にありません。そしてこんなにシンセサイザーが正しい形(僕にとっての)で使われているのも珍しい。夏の夜のドライブで聴きたくなる曲です。

7. Dirty Gold - California Sunrise

カモメの鳴き声がする=夏の曲です。間違いありません(笑)。みんながカリフォルニアを一度は目指したくなるのがわかります。当時、高校生が作ったこの曲。こんな曲をハウスパーティーで演奏して楽しむ高校生。いいなぁ。波の音で目覚める朝を妄想しています。

8. Wilson Pikett - Hello Sunshine

とにかく夏、太陽!な曲です。何も言うことありません。ただあるがままを受け入れて幸せを噛み締めればいいんです。 

9. The Barracudas - Summer Fun

ザ・夏の曲。こんなに夏にパーフェクトな曲を他に僕は知りません。夏、元気いっぱい、太陽、海!聴くたびに、「楽しまなきゃ損だぜ」っていう気にさせてくれます。

10. Money Mark - Tomorrow Will Be Like Today

この曲を知った経緯はハッキリと覚えています。中古でこのアーティスト、Money Mark、のアルバムをカセットテープで買いました。その中で、この曲がひときわキャッチーですごく風を感じたんです。さすがキーボーディストだけあって、キーボードがアレンジが絶妙です。

11. The Jackson Five - Doctor My Eyes

その昔、バラカン・モーニングという素晴らしいラジオ番組がありました。ピーター・バラカンさんがDJを務めるそのラジオ番組を聴きながら、僕は通勤していたのです。その番組でいつだったかリクエストされたのがこの曲の原曲だったと思います。原曲はJackson Browne。原曲かこちらのどちらを選ぼうか迷いましたが、流れ的にJackson 5の方がしっくりきたので、こちらにしました(笑)。

12. Squeeze - Wrong Side Of The Moon

このnoteでは、The Moon Coffeeと名乗っているので、何かThe Moonに関わる曲を!とはあんまり思っていませんでしたが、たまたまこの曲が流れていて、これだ!と(笑)。たまにWrong side of the moonな気持ちになるので共感たっぷり(笑)。将来、もしコーヒーに関わるお仕事ができたとして、The Moon Coffeeがもうすでに使われていたら、名前を変える準備はいつでもできています。Wrong Side Of The Moon Coffee。長いか(笑)。

13. James Taylor - Mexico

なぜかメキシコ には縁があります。3回訪問することができて、特に路上のメキシコ料理が大好きです。ものすごくキレイな川で泳いだのですが、どこだったか思い出せません。いつかあの透き通ったエメラルドグリーンの川にまた行きたいなぁ。どこかに僕の落としたサングラスが眠っているかもしれない。

この秋は、メキシコのチョコ研究をする予定です。いつかメキシコを訪れて、コーヒーとチョコ。そして中南米コーヒー農園巡り。夢はたくさん持っておきます。

14. Edward Sharpe & the Magnetic Zeros - Every Part Of You

音楽の持つ素晴らしさがこのメキシコで撮られた映像にはあります。こんな音楽を作りたいなぁってずっと思っています。Jade(女性)のはしゃぐ姿がとっても良い。Every part of you is just another part of me。なんて訳そう。君は僕で僕は君。君の中に僕がいる(僕の中に君がいる)。とにかく大切な相手と自分との強いつながりを讃える歌です。

15. Joan Osborne - Heat Wave

最後の曲は、Heat Wave。まさに夏な熱い曲。体の内側に沸き起こる熱い想いを素直にシンプルに歌ったこの曲の原曲は、The Martha and the Vandellas。1963年のもの。

原曲の良さもさることながら、ジョーン・オズボーンの歌唱力がぴったりマッチング。


心にずっと熱い想いを持ちながら生きる。心にずっと熱い暑い夏を持つ。

以上、THE MOON COFFEE プレゼンツ「コーヒーと音楽 2020 SUMMER MIX」でした。

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