コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.84
BLEND: MYANMAR - SHANLI + TANZANIA - BALAM SELECT EPISODE 1 + DOMINICA - SAMIR ESTATE + NICARAGUA - OLD BEANS
あっという間に2月になってしまいました。振り返ればあっという間でしたが、1月はその時々で長くも感じたひと月でした。
たまに朝、散歩をしています。今の時期は氷点下の中の散歩です。寒いのは大の苦手ですが、僕は冬の散歩は割と好きです。朝になりたくない夜をまだ感じられる。太陽が昇ってしまうと見られない景色があります。
また、「コーヒーと考察」で書こうと思いますが、朝の散歩を終える頃にはお腹が減って、あったかいコーヒーを飲みたくなります。毎回思います。早朝にやっているカフェがもっとあったらいいのにって。チェーン店とかじゃなくて。
僕の住んでいる田舎町にはそんなお店はほぼ皆無なので(あってもちょっと遠い)、仕方なく家まで帰ってコーヒーを淹れてひと息。これはこれでおいしいですけどね。
さて、今回の焙煎記録はブレンドです。
日:2020年12月30日(水曜日)
温度:13℃ 湿度:27% 天気:晴れ
予熱:60℃→投入後37℃
豆:ミャンマー SHANLI (70g) + タンザニア BALAM SELECT (100g) + ニカラグア BUENOS AIRES OLD BEANS (30g) + ドミニカ共和国 SAMIR ESTATE (100g) (生豆本舗)
生豆の重さ:300g
焙煎後の重さ:228g
1ハゼ:21:20(195℃)
煎り止め:28:08(219℃)
色:シティ
<感想>ブレンドの回でした。ブレンドといっても、余った生豆を適当にブレンドしています。
今のところ、ブレンドで「あ、おいしい!」はまだつくれず。毎回毎回ブレンド焙煎の時は「もしかしたら今回のブレンドはおいしいかも」と宝くじ的な焙煎となっています。名付けて宝くじブレンド。冗談です。
なんてことを言っているところで、今回のブレンド、おいしい!今までで一番おいしい!これは宝くじブレンドが当たりました(笑)。
香りは弱いのですが、ほんのりと酸味・苦味があって甘みを感じて。同僚にも淹れたのですが、おいしいと言ってもらえたので、おそらくやっぱり当たったのだと思います(笑)。
酸味はミャンマーの豆がベースかなぁ。苦味はニカラグアからかなぁ。全体のバランスはとても好みな味だったので、あとは香り。次回同じようにブレンドする時は、エチオピアの豆でも少し入れてみようと思います。
↓大きい豆は間違いなくニカラグアの豆。この豆は大きかった。
散歩をしていると氷を発見。久しぶりに氷を触りました。なんてキレイなんだろう。大事にしているガラスのコースターみたい。
月曜日。一週間がんばろう。
皆さん、良い1日を!
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