見出し画像

コーヒーと音楽 Vol.197

Walter Wanderley - Summer Samba

皆さん、こんばんは。

やっぱり相変わらず気分は完全に夏モード。でも天候は梅雨モード。

湿度が増してくる中で、すっきりした清涼感のある音楽が聴きたくなります。

今回の「コーヒーと音楽」で紹介するのは、そんなジメジメした湿度を和らげてくれそうなWalter WanderleySummer Samba

この曲は様々な場面でかけられるので、聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

↓オリジナルは、Marcos Valle。それをWalter Wanderleyがヒットさせました。

↓オスカー・ピーターソンのヴァージョンもすごく良い。オスカー・ピーターソンが抑えて演奏している曲はすごく好みなのです。

木曜日。こんな曲を聴きながら、今日はとってもリラックスして夢の世界へ。

皆さん、おやすみなさい。


<今日の誕生日> 6月23日 グレン・ダンジグ(1955 - )この日生まれたアメリカ合衆国出身のロックミュージシャン。1977年パンク・バンド「ミスフィッツ」(Misfits)を結成。


<カレンダー日本の天気> 6月23日 夜光雲

 北欧やアラスカなど緯度の高い地方では、夏季、夜空に輝いて見える薄い雲が出ることがある。”夜光雲”といっている。
 この雲は非常に高いところに現われ、観測の結果では高度80キロあたりである。地表では太陽が地平線の下に入り、夜になっても、上空ではまだ太陽の光が射しており、そのため輝いて見えるのである。
 この高さは温度の高いオゾン層と熱圏の間のメゾポーズとよばれる気温の低いところで、そこに微粒子がたまるために出る雲である。しかし、その正体は必ずしも明らかではなく、宇宙から来た塵や、火山の噴火で打ちあげられた灰などであるらしい。

髙橋浩一郎「カレンダー日本の天気」

※この本が出版された1982年の記述です。


<一日一文> 6月23日 南方熊楠

槍が専門なればとて、向うの堤を通る敵を見のがしては味方の損なり。そのとき下手ながらも鉄砲を心得おり打って見ればあたることもあるべし。小生何1つくわしきことなけれどいろいろかじりかきたるゆえ、間に合うことは専門家より大き場合なきにあらず。一生官途にもつかず会社役所へ出勤もせず昼夜学問ばかりしたゆえ、専門家よりも専門のことを多く知ったこともなきにあらず。(「履歴書」)『南方熊楠随筆集』筑摩書房、1968年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

<今日の英語> 

The member of the committee included people from all parts of the political spectrum.

その委員会のメンバーには、幅広い政治的志向を持つあらゆる立場の人たちが含まれていた。

英検1級 でる順パス単


この記事が参加している募集

私のコーヒー時間

私のプレイリスト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?