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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 vol.21

昨晩は仕事の帰り際に、蝶々が飛んできて僕にとまりました。昼間は二羽のハトが目の前をゆったりと飛んで行きました。毎日毎日大きなドラマが生まれる訳ではない。何気ない日常がとっても尊く愛おしいのです。

今日から9月。疲れも溜まる時期です。コーヒーでも飲んでホッと一息しましょう。

日:2020年7月18日(土曜日)
豆:エチオピア シダモ GRADE 4(生豆本舗)
生豆の重さ:200g
焙煎後の重さ:172g
1ハゼ:7:05
焙煎時間:10:15
色:ミディアム
<感想>

1ハゼからの進行が速い印象でした。
前回同じ豆を焙煎した時は11:00で終了したのですが、煎りすぎた感があったので、今日は早めに切り上げました。
10:30ぐらいで終わりにしようと思ったのですが、10:30まで焙煎を続けると煎りすぎな気がしたので10:15で止めてました。

この豆を飲んで感じた特徴としては、カレーのようなスパイスの香りがあって、味は甘みを含んでいます。ちょっと味のインパクトにかけているとも感じました。ただ、その分、紅茶好きには好まれそうな味です。
少し時間が経つとエチオピアのイルガチェフを思い出させる味となりました。

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改めて、焙煎後の豆を見ると、白っぽい豆があります。自分の焙煎のムラが出ているなぁと思っていましたが、それだけでも無いようです。

この生豆を買った、生豆本舗さんによると、「G4の様な通常品は、いわゆる死豆(焼いても色が付かない)が多く含まれています。これは焙煎した時、褐色の素となるショ糖が少ない未成熟豆が、多く含まれているのが原因です。砂糖水に熱を加えると、飴色になりますが、ただの水では色が付かないのと同じ原理です」。

なるほど。おもしろいなぁ。自分の中のコーヒーの世界が広がっていくのがすごく嬉しいです。

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