コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.282 - KENYA
KENYA - RED MOUNTAIN
片手鍋でコーヒー豆の焙煎を続けています。自宅の駐車スペースで春夏秋冬。暑い日も寒い日も。
冬場は10℃を下回る中での焙煎。寒いです(笑)。でもこれがまたいいんだな。
今回はケニアのRED MOUNTAINという豆の焙煎記録です。
今回の焙煎では煎り止めの温度を220℃にしました。ここのところずっと230℃設定だったので10℃低くしたことになります。
焙煎度数(生豆の重さ÷焙煎後の豆の重さ)を230℃の時と220℃で比較してみます。
ちょうど前回の焙煎が230℃で煎り止めていたのでプロファイルを参照します。その時は焙煎度数が1.20です。
今回の焙煎は220℃で煎り止め、焙煎度数は1.19でした。
度数ではほんのちょっとの差。しかし味は変わります。
もちろん煎り止めの時の温度だけみてもしょうがありません。途中経過がどのくらいの温度(火力)でどのくらいの時間がかかっているのかトータルでみる必要があります。
そうなってくるとよくあるプロファイルの曲線図があると比較しやすいですね。
まだ曲線図をつくったことはないので、今年は取り組んでみるか。
そうなるとArtisanなどを使ってのデータ管理の方が楽になります。でもなぁ、自分の片手鍋焙煎スタイルにパソコンでデータ取ってる自分の姿を想像するとあんまりしっくりこない。
それはDJブースにパソコンがあるのをあんまりカッコ良く思えない自分がいるのとおんなじ感覚。
と、話は脱線してしまいました。
今回のRED MOUNTAINの味は、まぁまぁ。昔飲んだ時はもっとおいしさを感じたのですが、驚きはなく。
どうやら自分の求めるおいしい味がどんな味なのかよくわからなくなってきた(おいしくないのはわかるけれど)フェーズに入ったようです。
でも気楽に。楽しみながら焙煎やっていこう。
<今日の誕生日>
1月26日
アンディ・ハメル (1951 - 2010) この日アメリカはペンシルベニア州で生まれたベーシスト、SSW。Big Starのベーシストとして知られる。
Ben Jaffe(1971 - )この日アメリカはニューオリンズで生まれたミュージシャン。The Preservation Hall Jazz Bandを率いる。
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