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コーヒーとお酒 Vol.52 - GOOSE ISLAND

クラフトビール飲み比べ Vol.15

GOOSE ISLAND - MIDWAY - SESSION IPA

最近は白ワインよりもクラフトビールを飲む回数が増えてきました。

輸入もののクラフトビールは缶で1本1000円も当たり前の世界です。日本の大手のビールと比べれば高級品になってしまいます。

しかしながら、1本1本に個性が詰まっていて味の多様性を楽しめます。

そして何よりぼくは毎日アルコールは飲まず、週末だけ楽しんでいます。1週間のささやかな楽しみ、ご褒美としてクラフトビールはバッチリ。

何より無理せず飲みきれる量というのがいいのです。白ワインは相変わらず好きですが、1本を1日でぼくは飲みきれません。なんとなく飲みきれるクラフトビールが今の気分です。

さて、今回取り上げるのは、GOOSE ISLANDMIDWAY SESSION IPAです。

GOOSE ISLANDはアメリカはシカゴが発祥の地。トレードマークは見たことがある人もいるかもしれません。

↓かなりデザイン性の高いホームページ。ビール情報も詳しく書かれています。

今回のビールはSESSION IPA。ぼくはクラフトビールはもとよりビールのことは全然知らないので、単語ひとつとっても「何のこと???」状態です。

IPAはIndia Pale Aleということはわかりました。

今回のSESSION IPAとは何か検索。

↓こちらのサイトではこうに書かれていました。

IPAの一種であり、低めのアルコール度数のライトボディーな喉ごしが特徴のスタイル。IPAの中でも苦みが抑えられており、フルーティーな銘柄も多いので、飽きずに長い時間飲むことができる。

何となくわかったようなわからなかったような。そして疑問になるのが、なぜに「SESSION」と呼ばれているのか。

こんな時は英語で検索に限ります。

↓こちらのサイトには、

What is a session IPA?
It fills in the middle of a hoppy Venn diagram of IPA, Pale Ale and Session Ale. It is made by reducing the strength of an IPA so that it has both less alcohol and hoppy bitterness, then adding more malty notes. Tada, you have a session IPA!

IPAの強さを抑えることでアルコール度数とホップの苦味を少なくしつつ、よりモルトの香りを加えたもの。

The name itself references the ‘session’, which often refers to the typical pub drinking 'session' that includes sipping many lower-alcohol beers over an extended period of time.

「セッション」という名前は、よくある居酒屋での飲みを「セッション」ということに由来している。つまりゆっくりとアルコール度数の低いビールを楽しむことだ。

ということで、短く要約すれば、モルトの香り高い飲みやすいIPAですね。短くしすぎか(笑)。

お味なのですが、正直に言います。記憶にあまりないのです。

爽やかな香りがしたのは覚えているのですが、すっきりと飲んですっきりと味を忘れてしまいました(笑)。

となればSESSION IPA冥利に尽きるということでしょうか。飲みやすさで楽しむべきビールでしょうから。

個人的にはもっと印象に残るような個性的な味を求めてしまうところですが、例えばこれと一緒にピザなんてとっても良いかもしれません。

こうやって少しずつクラフトビールの世界の知識も増やして行こうと思います。


<今日の誕生日>
11月26日 
アール・ワイルド
(1915 - 2010)この日アメリカで生まれたピアニスト・作曲家。

ティナ・ターナー(1939 - )この日アメリカで生まれたミュージシャン。


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