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コーヒーと音楽 Vol.325 - The Beths

The Beths - Expert In A Dying Field

たまたまTiny Desk Concertを観ていたらなんともキャッチーなメロディーが流れてきした。

初めて聞くそのバンド名は、The Beths。調べてみるとニュージーランドはオークランド出身のバンドです。

その音を聴くと、オーストラリアやニュージーランド、さらには北欧あたりの独特なギターポップサウンドを思い出します。

このバンドの音はメロディーはもとよりコーラス、そしてバンドメンバーが曲に対して抱く感情が音に伝わっている点が素晴らしいです。

↓アメリカ英語とは違う、ニュージーランド訛りの英語がまたとっても良いです。英語といえど、世界中のいろんなところでいろんな人々がその土地の英語を使用している。それを感じられます。

検索してみるとネット上に和訳を載せている方々もいます。個人的なこの曲のイメージはトップのPVのおじさん。彼がこの曲を表すキーパーソン。

How does it feel?
To be an expert in dying field
How do you know it's over when you can't let go?
You can't stop, can't rewind
Love is learned over time
'Til you'er an expert in a dying field

あのおじさんが笑顔でThe Bethsを眺めている。

This is how I feel to be an expert in a dying field!とでも言わんばかりの笑顔。自分の心に従って、自分の世界を守りながら生きている。

これからヨーロッパツアーが始まるThe Beths。日本にもそのうち来るのかな。


<今日の誕生日>
6月26日 
ミック・ジョーンズ
(1955 - )この日生まれたイギリス・ロンドン出身のミュージシャン。ザ・クラッシュのギタリスト。

Gilberto Gil(1942 - )この日ブラジルで生まれたミュージシャン。





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