見出し画像

仕事や出逢いが生まれる場所@福岡

FROM 安永周平

先月のことなんですけど、Twitterである方のブログをシェアしたところ、ご本人から連絡が来ましてね(あ…最近、地味にTwitterで対人関係やマーケティングのコツなどをブツブツ呟いておりますので、よろしければフォローいただけますと嬉しいです笑)

連絡をいただいたのは、福岡を拠点としてアジアやハワイなんかにもシェアオフィス「The Company」を展開する株式会社Zero-Ten Parkの常務取締役、上田真也さん。今年10拠点目を熊本に出店されたそうで、急成長中の事業です。その会社の常務が、僕のような若造にご丁寧に「一度ご挨拶に伺わせてください」なんてメッセージをいただきまして。

数日後、ビールで乾杯してました(笑)


で、詳しい話はメッチャ省きますけど…それから数日後、1対1でビールで乾杯することに相成りました。それ以降、とても仲良くさせていただいている(というより大変お世話になっている)んです。というのも上田さん、もともとは福岡の大手総合ディベロッパーやビルメンテナンス会社の出身の超やり手のビジネスパーソンで、都市開発や不動産業界の動向・歴史にメチャクチャ詳しく顔も広いわけです。

彼のブログを読んでいれば、その知識や情報量に驚きます。僕の薄っぺらい文章と違って(苦笑)、内容が骨太で独特の語り口調で面白いです。特に福岡の業界地図や歴史にも詳しい…そのため、僕が寿コミュニケーションズとは別に経営に参画している寿防災工業株式会社の営業戦略について色々と相談に乗ってもらっていまして(最近は僕自身も新規開拓の営業に出ています)。

シェアオフィス見学させてもらいました


で、実際のシェアオフィスの場所が、うちのオフィスから徒歩10分圏内に2箇所もあるので、先日そのうちの1つを訪問させていただいたんですよ。結論から言うと、入ってすぐにテンション上がりました。内装デザインなどがいい感じで、オシャレで広々として心地いい空間です。こんなところでクリエイティブな仕事したら、そりゃ生産性上がっちゃいます♪

あと、これは上田さんのこだわりというか…入居者同士の交流もしやすいように色んな工夫がされているので、フリーランスのデザイナーやライター、エンジニアの方なんかは相当いいんじゃないかという印象です。仕事仲間はもちろん、お客さんを見つける上でもメリットがあるんじゃないですかね(注:もちろん強引なセールスは嫌われるのでダメですよ)

「出逢い」や「仕事」が生まれる空間


実際ですね、僕も案内してもらってる間に「安永さん、ちょっと紹介しますよ…」と言われて、実際に入居されている建築士の方を紹介してもらいました。名刺交換させてもらって、仕事について少し聴かせてもらったんです。立ち話をしながらね。で、「近所なんで、今度ランチでも行きましょう」と言って別れ、お礼の手紙を送って、後日、実際にランチに誘ったんです。

そして当日、僕はただのランチのつもりで行ったんですが…食後にその方が今仕事でやってる建物の図面やら何やら見せられて、うちが専門とする消防設備や防火設備(火災から人の命を守る設備)の相談をされまして。これがキッカケで現地調査の依頼が来て、今その方と一緒に仕事をしております。上田さんが紹介元となってくれて仕事が回ってきたわけです(※この建築士の方もすごくいい人です)。

紹介経由だとスピードが違う


改めて、紹介経由での仕事というのは「話が早い」というのを実感しました。全く知らない人にアプローチするのとでは、スタート時点での信頼が全く違います。今回は、僕が上田さんの信頼を借りることでスピード感のある仕事につながったわけです。あと上田さん曰く、こうやって紹介をするにあたって「シェアオフィス」という空間はとても便利なのだそう。

というのも、普通のオフィスだと、いちいちドアをノックして「ちょっといいですか?」と尋ねるのは仕事のジャマになるかもしれないので憚られますよね。これがシェアオフィスのオープンスペースだと、相手も声掛けられる状況にいることが分かっているので紹介をしやすいんだとか。実際、紹介してもらった時はとてもスムーズな流れでした。

ですから、フリーランスやそれに近しい小規模事業をしているけどお客さんや仕事仲間を探すのに困っている人なんかは、こうした”交流しやすい環境”をつくってくれるシェアオフィスに入居してみるのはアリなんじゃないかと思います。福岡なら「The Company」さんは料金もリーズナブルですし、1箇所で契約すれば他の店舗も利用できますよ(セブ島でもハワイでも♪)もし興味があれば、上田さんとお繋ぎしますので僕のTwitterにでもメッセージください。

”主体性を発揮する”ことを忘れずに


それから、実際に紹介してもらった後は、いくら信頼を借りている状態とはいえ”自分から”積極的に仲良くなる努力、気に入られる努力も必要です。他力本願ではなく、あくまで自分が主体的に動く必要があるのは当然のことでしょう。僕は尊敬する経営者の方から「圧倒的主体性」という言葉を教わりましたが、まさにそれです。受け身の人にチャンスなど来ません。

そして、実際に仕事が回ってきたら、その人の役に立てるように誠心誠意動かなければいけません。プロフェッショナルとして最高のサービスを提供することを約束しなければいけません。そうしなければ、紹介元の面子を潰すことになってしまいます。これは絶対に避けなければいけません。紹介したことを後悔させてはいけないんです。それを当たり前のようにやって初めて紹介は連鎖していく…と僕は思うのですが、さてあなたはどう思いますか?

#営業 #セールス #あたえる人があたえられる   #GIVE #GIVER #コミュニケーション #紹介営業 #新規獲得 #見込み客 #新規開拓 #受注 #福岡 #仕事 #ビジネス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?