エデン農園の新しいビジョンが動き出した!
エデン農園の新しいビジョンが与えられた記事を書いてまもなく、父からNoah's Gardenを作ろうと考えていた土地の借り主から連絡があったと言われました。
私は、ドキドキしながら何の連絡だっかのか聞いてみると、今借りている土地で新たに事業を始めたい、その場合、地代を上げても構わないということでした。私は、ショックで言葉が出ずにいると、父は借り主には即答はしなかったとのことでした。なぜなら、事業を始めるとなると長期的な契約になること、安定感した収入が見込める一方、事業が上手く行かなければ建物や廃材が放置されてしまう懸念もあり、また私からエデン農園ビジョンの話を聞いていたので、将来的に相続することになる娘と相談したいと言ってくれたのでした。
私はまるで何か大きな力に動かされるように、早急にエデン農園の新しいビジョンの具体的な計画を立てなければならなくなりました。
そのために、まずはエデン農園の拡張のための農地を父に案内してもらいました。
農地は、エデン農園から600m圏内に、3箇所あり、合わせて2,500㎡ありました。これは、エデン農園の25倍の広さです。
現在、その農地の一部は、農業機構でお米を作っていますが、その契約は2年後に終了するので、全てエデン農園の拡張に使用可能とのことでした。
この農地がエデン農園のように、果樹や野菜、ハーブなどの植物が植えられ、無農薬、無施肥、無耕起で、生態系豊かな農園になり、周りの農地も追随してくださり、将来、この町全体がエデン農園のようになったらと思うとワクワクします。エデン農園の拡張は、本当に地球を本来の姿に戻す第一歩になると思います。
Noah's Gardenについては、900㎡の土地をどのようにレイアウトするか、またその費用についても具体的に試算をしました。
まず、すでにある古い建物を取壊し、整地し、下水道工事をする必要があります。
そして、周りには果樹を沢山植えます。
農地を借りて共にエデン農園の拡張をしていただくには、農機具小屋、収穫した野菜の洗い場、トイレを設置します。
Noah's Gardenのコミュニティスペースは、10坪位のシンプルな建物にし、キッチン、作業台、カウンター、テーブルセットなどを置いて、エデン農園に来られる方々が休憩したり、フェローシップしたり、薬膳教室にも活用できればと思います。
また、外でもフェローシップできるよう、石窯、バーベキュー台や暖炉、テーブルやベンチなども設置したいと思います。
ヤギやニワトリを飼うにあたっては、ヤギ小屋やニワトリ小屋、またヤギやニワトリがある程度自由に動けるよう柵を設けます。
ヤギやニワトリの飼い方も調べました。
ヤギは、草食なので、エデン農園を拡張して沢山の雑草が生えてきてもヤギが食べてくれます。
ニワトリは、ミミズが大好物とのこと、エデン農園は、無農薬で生態系が豊かなので、エデン農園に放ったら大喜びだと思います。
そして、ヤギやニワトリの糞は、エデン農園の自然な肥料になります。
さらに、自然に育ったニワトリは、1日1個、卵を産んでくれるらしいので、エデン農園では、無農薬の究極の美味しい卵ご飯が食べられます。市販の卵は、無理に沢山卵を産ませるため、ホルモン剤や添加物入りの餌を食べさせられていることを考えると、Noah's Gardenの卵はニワトリに負担もなく、人間にとっても安心で栄養価の高い卵になるでしょう。
エデン農園の新しいビジョンは、計画していても楽しくてワクワクします。
ただ、これら全てを試算してみると1,000万円くらいかかることが分かりました。果たしてこの資金がどこにあるのか、祈らなくてはなりません。
まずは、ここまでの計画をお正月に父にプレゼンしました。いろいろ、アドバイスをいただき、ひとまず「お疲れさま」と言ってもらえました。
このように、エデン農園の新しいビジョンが動き出しましたが、引き続きエデン農園の拡張ために農地を借りて一緒にエデンの拡張に取り組んでいただける方々、Noah's Gardenのための資金集めについてお祈りしていきたいと思います。
もし、農地を借りて、エデン農園の拡張に取り組んでいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください!
詩篇 133:1, 3a
見よ、兄弟が和合して共にいるのは、いかに麗しく楽しいことであろう。
これは主がかしこに祝福を命じ、とこしえに命を与えられたからである。
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