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学校教育よりもはるかに大切な愛情教育



愛情を受けて育った子供と、
愛情を受けて育たなかった子供の
実験が行われました。


愛情を受けて育った子供は
目の前のおもちゃに好奇心を示しますが、
無視されたり、虐待された子供は、
目の前のおもちゃよりも
周りの大人や、環境の様子を伺い、
終始、不安そうな表情を浮かべています。


人間は愛情を全く受けないと、
幸せホルモンであるオキシトシンが
分泌されずに
死んでしまうという報告もあります。


人間は食べ物だけを与えれば
成長するのではなく、
愛情を受けないと生きていけない
生き物なのです。


今日、学校の知的教育にばかり
力を入れる社会の風潮がありますが、
一番大切なのはその知的教育の前に、
愛情を一心に受けたという心が
満たされる家庭での愛情教育にあります。


自分のコップが満たされなければ、
人に与えることができません。
幼いうちにたくさん愛情を注ぎ、
その愛を次は人に与えることができるような
人格教育こそが何よりも大切です。


愛情を受けないで、
常に愛されることに執着し、
受けることばかりを考えてしまう状態を
愛情欠乏症と言います。


今、この愛情欠乏症にかかっている人が
あまりにも多いのです。
凶悪犯罪を犯す人の元の元を辿ってみると、
幼少期に親から愛されなかった人が
ほとんどなのです。


世界中の戦争の種を撒いているのは
実は家庭なのです。


だからこそ、愛で満たされた家庭が増えれば、
戦争も徐々になくなっていくのではないでしょうか。


人よりも勉強ができ、
技術があることは素晴らしいことですが、
その前に人格が立派でなくてはなりません。


私達は子供たちの愛情教育に
何よりも力を入れています。
幼い時の愛の記憶は余韻となって
一生続きます。


家庭の愛情教育こそが、
世界平和の着実な道筋ではないでしょうか。


もしよろしければ、
過去の記事もご覧ください。





美しい日本精神を取り戻すために
取り組ませて頂いています。
少しでもご関心がある方は
是非、ご覧ください。
お待ちしております。

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