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繊細は時として牙をむく。

この繊細さんのことについて書かれた記事を
読んで共感した。

繊細さんは一見優しすぎる人として
扱われているけど、怖い一面もある。

相手をきづかうために、
言葉はしっかり考えてから発する。

だけど、相手の気持ちが分かるから、
傷つけようと思えば簡単に傷つけることもできる。
本人も相手に共感してるからしんどいけど、。

だから、あんまり人に対して感情的になって
行動しないように気をつけている。
不意の言葉に傷ついたりしても、流すように心がけていた。

だけど、流しきれなかったものは後になって思い返す。
頭の中でその事に対して
言った相手と言い争っている場面を
私はよく想像してしまう。

その時の自分の言葉遣いは、尖りまくっている。
これが現実で起きてしまったら、
相手の言葉はきっと耳に入ってこないし、
私は自分を正当化してしまう。

だけど、流すだけではガス抜きにならずに
溜まってしまう。
溜まって溜まって爆発してしまった時が以前あった。
最終的に、攻撃が止まらず
相手を嫌いになってしまった。

こうならないように、
冷静に嫌だったことは、溜まっていく前に
嫌だ、と話し合わなければならない。

私も含めて、当事者にまさる理解者にはなり得ない、
分かったような言い方や中途半端な理解を
しないようにしたい。

あと、個人的に大事だと思っているのが
距離感の見極めだ。

吉本ばななさんの小説の一節でこんな言葉がある。

嫌いな人がいたら、
好きになるところまで
離れればいいのよ。
吉本ばなな

関わる人それぞれに適した距離感がある。

距離が近ずきるがゆえに
気にならなかったことが気になってきてしまう。

繊細さんも色々大変だね。
敏感だからこそ、心地よくいるために
自分のことも相手のことも、よく考えないといけない。

できることなら、考えずにすごしたい。笑
だけど、人の気持ちを理解しやすいのは、
やっぱり強み。

みんなはどう?笑

私は繊細でよかったよ。

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