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たがやすnoteはじめます。

こんにちは、株式会社たがやすの反中(たんなか)です。

今日から、たがやすの発信をnoteでも行っていきます。

今回のnoteでは、たがやすのこと、noteを通してみなさんに届けたいと思っていることをお伝えさせてください。

たがやすとは?

わたしたちは、一人ひとりが輝く土壌(組織・社会・コミュニティなど)をつくり、すでにあるヒト・もの・コトを生かして新しい価値を生み出す伴走型のパートナーです。

富山を起点に、全国各地・海外の共創パートナーとともに取り組む小さな組織として、もうすぐ5年目を迎えます。

プロのファシリテーター、ビジュアルプラクティショナー、デザイナーなど約30名が共創パートナーとしてご一緒しています。

医薬品関係者のコミュニティ、行政の変容プロセス、大学と地域との連携、科学コミュニケーション、福祉や教育・・・多種多様なプロジェクト毎に専門性に合わせたチーム体制をつくり、それぞれの現場、人、課題に適したアプローチ、プロセスデザインにより、課題解決やビジョンメイキングを行なっています。

手段のひとつとして、ビジュアルプラクティスという対話を見える化する技術を、声の大小、役割のちがい、背景のちがいなどを越えてフラットに対話をすることに役立てています。

クライアント様、共創パートナー、プロジェクトを通じて出会う方々、そしてたがやすメンバーが一人ひとりの存在を軸に共創していくことをとても大切にしています。

なぜ、たがやすなのか?

「このままじゃよくないのはわかるんだけど・・・」
「もっとこうしたいけど・・・」
「みんなでこんなことができたらな、とはおもうけど・・・」

組織や社会を変えたいけど困っているとき、あたらしい取り組みに踏み出しづらいとき、それは土壌がカチカチにかたまっている状態のようではないかと考えています。

古い固定観念や慣習、思い込みなどによってカチカチに。

でも硬い土も、その状態を観察し、適切に掘り起こしてみれば、柔らかく湿った土があらわれます。土がほぐれ、水分がわたり、分解し、ふかふかになる。

そうやって”たがやす”ことで「何か変えたいな」「こうしたいな」という小さな思いの種から芽を出せるようになると思うのです。

一緒に掘り起こしさえすれば
そこには元から栄養を含んだ土があり、大切な思いを含んだ種がある。

だからわたしたちは、目の前にあるヒト・もの・コトを大切にし、生かし、芽が生まれることによる可能性を一緒にひらいていくために、たがやすことを実践しています。

noteで届けていきたいこと

わたしたちは一方的にたがやすのではありません。一緒にたがやし、その後もお一人おひとりがたがやすことを実践していくbeingとdoingが広がることを願っています。そして自らの手でつくりたい未来をつくっていく。

組織は社会の縮図だと捉え、共創パートナー 一人ひとりとの間でも、クライアント様と同じようにあるものを大切にし、一緒にたがやし共創することに挑戦してきました。

クライアント様やパートナーの数だけ、土壌の様子も種も含まれるリソースはすべて唯一無二だと思います。その分だけ複雑で容易いことではなく、毎回が挑戦です。

だからこそ、わたしたちの実践やプロセスにおいて蓄えた知見、大切にしていることを言葉にして発信することが、弊社も含め、あらゆるたがやすを実践するヒントやキッカケになるのではないかと考えています。

具体的には、これから以下の内容を発信していく予定です。

・プロジェクト/案件レポート
・プロセスでの発見や大切にしていること
・わたしたちのこと
 ・大切にしている言葉・語録
 ・メンバーやパートナーへのインタビュー

記事の更新については、Facebookでもお知らせします。こちらも併せてフォローいただけるとうれしいです。

学びの場(プログラム)のご案内

最後に、学びの場のご案内をさせてください。

2023年4月から開始する「共創型ビジュアルプラクティショナー養成プログラム」の5期生を募集しています。

以下のような方とご一緒できることを楽しみにしています。

・議論や対話を活性化したい
・もやもやした会議をどうにかしたい
・イノベーションに繋がるアイデア創出を促進したい
・大切な話し合いの実りを次に繋げたい
・本気で何かしたい人を応援したい
・よりよい関係性を築きたい
・心理的安心安全の場をつくりたい
・新しい価値を創造したい

仲間と共に本気で学び合うプラットフォームを、6 ヶ月間、多様なホストが伴走します。

ぜひわたしたちと一緒に、共創することを実践していきましょう!





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