本当は誰も知らない【音楽のジャンルとは？】

音楽のジャンル

音楽のジャンルとは何でしょうか？ジャズ、ポップス、ロック、クラシック、レゲエ、パンク・・・などのことですよね。音楽の種類分けのようなものです。試しにウィキペディアで「音楽のジャンル」と検索してみてください。おびただしい数のジャンルが出てきます。聞いたことがるジャンルもあれば、初耳のジャンルもあるでしょう。

そして、ご自身がかつてお好みだった過去のJ-Pop音楽がどのジャンルに属すかをネットで調べてみて下さい。不思議なことが起こります。あるサイトはロックに属すと考えてたり、あるサイトはポップス、あるサイトはメタル、あるサイトはパンク・・・などと一貫性のない結果になります。

これにはからくりが隠されてるんです。これを知るには、音楽ジャンルに詳しいだけでは足りず、音楽理論の専門家であるだけでは足りず、プロの音楽家であることはもちろんのこと、統計の専門家でもあり、音楽制作の専門家でもあり、音楽の販売の専門家でもある必要があるんです。つまり音楽理論に精通する音楽家が、統計学をマスターし、自分でレコードレーベルを立ち上げて、販売までの過程を全て経験して始めて分かるんです。お察しの通りホントの音楽のスーパースターはそんな全てを自分ではしません。まともな音楽理論の専門家はレコードレーベルを立ち上げたりしません。たまたま、私自身が三流の音楽家で、三流の音楽理論の専門家であり、三流の音楽プロデューサーであり、小さな音楽制作会社とレコードレーベルの運営、若かりし頃はメジャーレーベル、自社はインディーズレーベルにて、小規模ながら全国流通までをした経験があり、たまたまついでに統計学（頻度論よりベイズよりです）を専門としている金融マニアでもあります。そして何よりも、このような文章を書くほどの「暇人」なので、希に見る「ジャンルとは何か」が説明可能な人間ということになるのではないでしょうか。

実はこのジャンルというのはなんと・・・