音楽家が自分の才能を最大化する方法
才能
誰にでも才能はあるのです。開花させるか眠らせておくかは自分の行動しだいなのです。私には本当に小さな才能しかありませんでした。普通の人と比べると1/100程の大きさです。でも、20才の時に指導して頂いた才能の最大化の方法で人並み以上の音楽人生を送る事ができました。1/100で人並み以上なんです。この記事をお読みになるような意識の高い音楽家の方ならもっと行けるはずです。
この記事でその方法をお知らせします。
①ハンガー
ハンガーとは日本語でハングリー精神というと安っぽくなるのですが、「渇望」している状態と考えてください。
なんとなく才能を開花させたいと思っても無理です。死ぬほど喉が渇いている状態で水を欲するような状態にならなくてはいけません。
これが一つ目です。
②マッシブ・エナジー
やらなきゃいけないのは分かっているけどやらないのが人間です。ご自身の体型を見て「体型なんとかしないと」と思います。しかも、どのようにしたら自分の体型が整うかは分かっているのです。そんなに難しいことではありません。でも、やらないんです。それはエネルギーが足りないからです。その体型管理に飛んでもないエネルギー(マッシブ・エナジー)を注ぎ込めば、簡単です。
才能も「自分のこの分野の才能を最大化してやる!」と思えばどんな分野でも開花します。
ちなみに私は大学までほとんど海外ですので、23歳まで漢字が全く読み書きできませんでした。日本のインターナショナル高校での国語の成績は全部5段階中1でした。(だから誤字脱字が多いんだと思った方は正解です)今年50歳ですが、日本語の難しい本でも読むことができます。23歳の時に絶対俺の国語の才能を最大化してやる!と思ったんです。そして読み書きにすべてのエネルギーを注いだんです。
皆さんの音楽の才能を最大化させるなんて簡単ですよ!
③アクティブ・ラーニング
アクティブ・ラーニングは胡散臭い英語の教材のように聞こえるかも知れませんが、そうではありません。日本、いや世界の教育の真逆という意味です。学校を思い出してください。授業中に黙って先生の言うことを聞くだけでしたよね? これがパッシブ・ラーニングです。自分では何もしていないから、自分の才能が反応しても眠ったままなのです。これを呼び起こします。もちろん、授業中にしゃべりまくれという意味ではありません。新しいことを知ったらすぐに自分の才能を最大化させるためにどう役立たせるかを考えるのです。
まとめ
上記3点で音楽家の才能は最大化します。
詳しくはこの『音楽化の思考実現術』という本でワークとして書きました。
そして、音楽の歴史からアクティブ・ラーニングするワークも書きました。
この記事に興味を持って頂きましたら是非書籍でワークを実践してください。
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津本幸司
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