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億を作る音楽家が知っている事7選!

おめでとうございます

この記事を読もうなんて思う音楽家の方は野心に満ちあふれた方です。「え、こんな風に思ってたの?」という目からうろこが落ちる7選を紹介します。

①57歳で1億円作れば良い

1億円持っている人が、1億円作った時の平均年齢が57歳なのです。SNSで若い人が発信するから、あたかも若い成功者がうじゃうじゃいるような気がしますが、実際はみんな時間をかけているのです。コレ知ってたら焦らないでしょ?

②実践的より妄想的になる

億単位を作る音楽家は実践的な事を考えてるだけじゃないんです。これだと現実だけをみてその日暮らしになります。意味不明な妄想を抱いているものです。それを人に話しても「馬鹿な冗談」くらいに聞こえるものです。そのくらいで丁度いいのです。

どこぞの中学生は
「お母さん!俺、頭のいいギタリストになる!」
と言ったそうです。お母さんは
「なんでやねん! アホの代名詞がギタリストやろ!笑」
と言ったそうです。彼のその後はご想像にお任せします。

③お金のことなんて考えてない

ここが大きなポイントなのですが、お金を求めてないというか、お金なんてどうでもいいと考えているというか、お金なんて好きでもない・・・というと語弊があるかもしれませんが、そうではなくて、「お金を作ること自体」が楽しくてしょうがないのです。「これだけの価値を人々に与えることができた!」という実感が嬉しいのです。実際のお金は単なる数字です。

④3回は死にそうになるべき

億を作っている人は最低3回は死にそうな地獄の状況に陥っています。通るべき道というのでしょうか・・・個人的にも3回経験しています。アメリカでピストルを向けられるとかは序の口ですよ。

⑤一人で作ってない

どんなスポーツ選手にもコーチが付いています。音楽家も先生ではなくてコーチが必要なのです。別に自分の楽器と同じ音楽家でなくても大丈夫です。私のコーチは音楽は全く知らない高校中退のアメリカ人です。

(現状クライアントは募集していませんが、時折公式LINEで面談クーポン配布しています)

⑥2つの投資をしている

まず、エンジンとして自分の音楽活動があると思ってください。バッテリーとして蓄財したお金があると思ってください。これをですね。エンジンを動かすことによってバッテリーチャージする要領にするんです。労働している時間は金融投資で複利でお金が増えている。音楽活動を円滑にするために自己投資を惜しまない。これだけです。

⑦上限をポコポコ決める

これが極めつけです。物を欲しがると海水を飲むように喉が渇きます。際限ないのです。だから、「車はこれで自分の上限!もう満足!」「住居はこれで自分の上限!もう満足!」と決めていくのです。

ウォレン・バフェットが古い家と安い車に乗ってるようなノリです。

個人的には「車はいらない!もう満足!」と思っていますし、「今のスタジオでもう自分の上限!これ以上のスタジオは不要!もう満足!」と思っていますし、靴下は2足しか持っていませんが「もう2足で十分!もう満足!」と思っています。「人脈も家族を含む今の9人で満足!もう知り合いはいらない」と感じています。

まとめ

57歳くらいまでに、妄想的になって、お金自体を追いかけず、3回の地獄を覚悟して、コーチを見付けて、自己投資と金融投資をして、満足する上限を決めてください。

日本の音楽家を応援しています。
津本幸司(オフィシャルHP)

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