こんな音楽家見付けたら一生離さないで! 3つの条件
音楽家の人間関係
音楽家同士は共演するために必要ですが、どんな音楽家でもいいと言うわけではありません。ただ楽器を演奏しているだけの人もいれば、楽器を持ったサルのような人もいます。
しかし、以下の条件に当てはまる音楽家を見付けたらすぐに友達になってください。私はこれを30年前に教わってから実践しています。だから、スゴい音楽家に囲まれています。
条件1:素速い反応
挨拶から「あ!おはよ!」とか、「あ!こんにちわ!」的な挨拶をする人を見付けたら一生離してはいけません。この反応の速さは音楽家の宝です。
私がジャズ的な演奏を一緒にする音楽家達は私のちょっとした演奏のきっかけにすぐ反応して合わせてくれます。当然私も合わせます。全員が常に「自分から即座に合わせよう」という理念で演奏しているのです。
こういうのは性格の問題ですので、挨拶などに露呈します。
条件2:エネルギッシュ
落ち着いた雰囲気の音楽家っていると思います?
良い意味でエネルギッシュな音楽家を見付けたら本物です。
条件3:待ち合わせで待つ人
逆で考えましょう。待ち合わせで「待たせる人」とは付き合ってはいけません。これは誰もが知っていることなので競争になります。少しでも早く到着して「待つ側」になろうと頑張る人がいたら離してはいけません。
まとめ
先々月、来日していた大物音楽家と銀座で待ち合わせしました。てっきり代理人が待ってて本人はワゴンの中で待つんだと思っていました。
私は30分前に付きましたが、なんと彼女はすでに来ていて、サングラスも掛けずに、スマホも見ずに、普通にワンピースを着て、銀座の三越前に立っているのです。当然ボディガードが前後左右にいるので周りからは見えないのですが、驚きました。
そして私を見付けてボディガードを掻き分けて出てきて「オー!ハァイ、コージ!」というので周りに気遣ってしまいました。そしてマシンガントークが始まるエネルギッシュさです。怖くなって私が手を引いてボディガード達の輪の中に入れて、ダッシュでワゴンに乗せました。
普通にいると地味なオバハン顔なので周りにはバレませんでしたが、22歳にしてこの3つの条件を満たすから大スターなんですね。
おしまい♫
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