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愛でなければ愛にする


愛だと思っていたものが
愛ではなかった、と気づいたとき。


愕然とするし、
何をやっていたのだろう?と
過去が全て色あせるような、

後悔とは少し違うけれど、
自分の”気づく”能力の低さに
がっかりすることがあります。


愛ではなかった。


じゃ、これからどうしたらいいんだろう?
何をどう捉えていったらいいのだろう?


そんな思いになることもあると思います。


私は

愛ではないのなら
愛にしていこう!と思いました。


愛ではないのなら
物理的に離れる、というのも1つの方法なのですが、

今の私は
”愛ではなかった”という気づきの後、
心理的距離は感じられるようになったので、
物理的な距離まではとりませんでした。


そして
愛ではないものを
愛にしていく、というのは

やはり
私の中の「本当の愛」に私自身が気づいていく、ということになります。
私が私自身を「本当に愛していく」ということです。
どこまでも私が私に誠実に、私が私を絶対的に裏切らない、とすることだと
思うのです。


「本当の愛」に前よりも近づいた感じがする、とか
「本当の愛」だと思われるものに気づきつつある、とか

そういった
「正解(本当の愛)だと思われるもの」
もしくは
「辿りつきたい(本当の愛)ところ」を
感じることができるようになったから

そうでないものに違和感を感じられるようになった、ということだと
思うのです。


だから、
愛ではないもの、に気づいたら

もっと
私が私自身を愛していいよ、
私が私自身をもっと愛せるよ、ということだと
思うのです。


それを他者との間で
気づき続けていくのです。


だとすると
他者は「私」に「私の愛」を
教え続けてくれる存在だと言えると思うのです。


他者を通して感じる色々な愛だと思えるものを
「本当の愛」に変換し
「本当の愛」を自分に向けていく。


いつからでも
誰からでも
どこからでも

愛を受け取ることができる。


そう思うのです。


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