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筋力トレーニングの大事な要素、回数と重量と休憩の関係性


こんにちは、切り株と申します。

前回、記事を書かせていただいたフィットネスにはジムだけではなくカリステニクスという選択肢があるよという内容の続きで、今回はカリステニクスはやり方次第では、フィットネスジムの器具に負けないような負荷をかけることができるカリステニクスの取り組み方について記事を書いていきます。興味があれはぜひ最後までご覧ください。


1.重量。


トレーニング時、筋肉を発達させるためにはわかりやすくいえば、重量などの負荷を筋肉が身体の動作によって、伸び縮みすることにより、回数を重ね、どんどん傷つけられ、傷ついた筋肉に栄養素を取り入れ体が行う修復作業により筋肉は発達していくとされています。

この理屈さえわかっていれば、ジムにあるウェイトと呼ばれる重りたちを利用して体を大きく発達させているとすれば、それを自分の体に置き換えればカリステニクスのウェイトを獲得することができます。

また、カリステニクスは筋肉が発達していくと同時に体が運動を受け入れるのに利用する力も発達していくのでその運動を応用して負荷を許容することができるので、新たな、高負荷の運動をすることができます。それにより新たな達成感を得ることができ、トレーニングの充実感を得ることができます。それがカリステニクスの魅力です。

2.回数。


それに重量に比例し体は回数(rep数)でも発達していきます。ここがカリステニクスの肝となる部分です。
人の筋肉には限界があります。その限界に一回のセットで近いところまで攻めていけるかが、トレーニングでは大事なのですが、それは重量が軽くなればその運動をできる回数は増えていきますし、重量が重くなればなるほど回数は減っていきます。

なので特に簡単には重量を変えることができないカリステニクスは回数を積み重ねることにより、筋肉に負荷を与え発達させなければなりません。そのため重量はあらかじめ決まっているのでその運動の回数によって、筋肉の発達を実感でき、何より簡単です。回数のコントロールがカリステニクスで筋肉を発達させる。大事な要素となります。

3.休憩。


休憩はそれほど大事ではないと思う方が多いと思います。しかし、筋力トレーニングにおいて休憩は重量と同じくらい大事な要素です。
その理由は休憩によりその自分がすることができるトレーニング時間の最後までパフォーマンスを持続できるかが変わってくるからです。例えば、人間の体は基本的に寝ているときに大きく発達します。その発達は人が睡眠に入り体を休める。(休憩に入った)という信号を出し、ほかの動きに注力しなくてよくなるので体を回復、修正する動きに入ります。それと同じで、それを縮小してトレーニングにより、一度に高負荷の無酸素運動が身体を感じ、次はその運動にできるだけ耐えれるように、体はできるだけ息を整え備えます。それにより、休憩が15秒の時より2分休憩を取った時の方が確実に同じ運動をするにしても後者の方が圧倒的にパフォーマンスは上がります。それにより休憩なしでトレーニングすることにより、短時間で多くの種目、運動をこなすことはできるが、それに対し回数は減少し、筋肉へ与えられる刺激は確実に減少します。しかし、休憩を取りながらトレーニングをすれば時間はかかるが、一つの運動への集中力とパフォーマンス、回数は確実に増加し、筋肉への刺激も前者に比べて増加します。これが休憩の重要性です。

筋肉に対しての運動はこの3つの要素さえ理解しておけば、間違いなく発達していきます。しかし、運動でできるのはここまででこれだけでは効率よくは筋肉は発達していきません。最も大事な要素は栄養素です。

運動の負荷重量、回数、休憩と食事の栄養この4つの要素により筋肉は効率よく発達します。逆に言えば、この4つの要素さえ意識すれば理想の体になれるのです。簡単じゃないですか?

今回は以上です。今日の内容はカリステニクスをする方だけなく、ジムでトレーニングする方も共通する内容です。次回は栄養素に関して記事を書いていきたいと思います。

うまく文章で伝えることができなかった部分もあると思います。自分が思っていることがちゃんと記事を読んでくださる方に伝われば幸いです。これからもカリステニクス、運動、食事について自分の考えることを発信していこうと思います。

また、私のカリステニクスや食事についての相談いつでも承っております。理想の体に近づきたい方がいましたら、TwitterのDMなどでいつでもお声掛けください。

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