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【理想の体を作る】一番重要な要素であるのは食事と脳とストレスの関係性。

こんにちは、キリ株と申します。
前回、前々回のカリステニクスの魅力やフィットネス、トレーニングにおける重要な要素を書いてきました。

前回予告したように、今回はトレーニングよりも理想の体を目指す上で一番重要な要素である。栄養素の中で食事に対する考え方についての記事を書いていきたいと思います。


1.食事がなぜトレーニングよりも重要なのか。

まず、食事がなぜトレーニングよりも重要なのか、それは人間の体は食事でできており、食事が人間の生活のすべてに影響を与えるからです。

みなさんが理想の体を目指す上で、「周りから太っていると思われたくない。」、「ガリガリだと思われたくない。」など様々な思いがあると思います。その思いのわかりやすい指標として体重の増減があります。それを見て、食べることをやめよう、もっと食べなきゃと思っていると思います。それを考えるのってめんどくさくないですか?できれば自分が食べたいものを食べてずっと自分の理想の体でいることが皆さんの理想だと思います。

しかし、自分の食べたいものをずっと食べて自分の理想の体でいつづけることは難しいです。しかし、それに近い状態を作ることは可能であるということを皆さんに私はお伝えしたいです。それは人のカラダの大部分は食事でできています。それは脳も含めます。人間は脳に従って動いているのは皆さんもご存じのことでしょう。よって、食事は脳にも多大なる影響を与えていることになります。

2.食事と脳

皆さんはこんな経験はないですか?高級料理などを口にすると、日常で食べていたものがおいしいと感じなくなったり、ケーキなどの甘い食べ物を食べると、そのあと果物を食べたとき甘さを感じなくなったことはありませんか?それは極端に甘いものおいしいものを食べて脳がそのおいしさが基準になり、脳の感覚がずれます。それにより、その現象が起きます。

これは人間にとっていいことなのでしょうか。理想の体を目指すためのメリットになるのでしょうか。私はメリットになるとは思えません。そのようなわかりやすい反応を脳がするのならば、それはうまく利用すれば、コントロールすることが可能です。

3.食事のコントロール

どうやってコントロールすればよいでしょう。結論は日常の食事を充実させることにより脳の基準を下げることです。甘いもの、高級でおいしいものは、毎日毎食は食べませんよね。でも、日常では菓子パンなどの砂糖を使うような糖質の高い食べ物や揚げ物を日常の食事にする方、いらっしゃるかもしれません。

それは言ってみれば、まだ脳の基準が高い状態でそれが普通の食事だと脳は思っているのです。その基準では理想の体には一歩近づけません。もう一段階、自分の中で基準を下げて、例えば、菓子パンを白米にする。揚げ物を焼き物にする。それを日常の食事にします。はじめは脳が慣れていないので菓子パン、揚げ物、食べたくなるかもしれません。それが最初は脳のストレスになると思います。

しかし、脳がすでにそうなっているので仕方がないのです。そのままだったらいつまでたっても理想の体に近づきません。なのでそうなるのだったら、毎日だったのを週3回に変えてみる。など、できるだけ脳にストレスをためないよう少しづつ変化を加えていきます。どんどん基準を落としていけば脳も単純なので基準が下がっていき、ストレスなくその食事が普通になっていきます。脳がそうなった時点で、もうすでに体重は変化しており理想の体にちかずいているはずです。それをどんどん基準を下げて、次は白米を玄米に変えてみる。焼き物の材料を鶏肉、魚に変えてみる。など変化していくと、どんどん脳の基準がの下がり理想の体に合った基準となり、理想の体に近づきます。

4.食事と脳とストレス(メンタル)をコントロールすることにより理想で健康な体になる。


自分の理想の体がより高いものになってくるとハードルも上がりそれにつれストレスも増加します。基準をずっと下げ続け理想の体を極限まで目指しているのがボディービルダーやフィジーク選手の皆さまです。よくあのような方々は減量したりして食事習慣を大幅に変動させています。その結果大会などに出場した後、ストレスにより食欲が爆発して大食いなどをしてしまいます。

それは、あのような方々は理想の体になるために人生の大部分の時間を費やしており、脳、体に対する負担を押しのけてまで理想の体を目指している人々です。あのような大幅な食習慣の変動が自分の健康、体調にいい影響を与えているとは思えません。健康や体調を阻害するリスクを負ってまで情熱を注げるものがあるのであのような食生活をしているのです。

しかし、多くの人の理想の体はあれではないと思います。なのに、減量やチートデイなどを一般の人の理想の体と心身の健康を求める方々が真似していいものではありません。

5.よく見る減量について、食生活の大幅な変動は間違い。

フィットネスのインフルエンサーの方々があのような食生活をするため、あれが理想の体を目指すのに最適だと勘違いする方が多く感じます。
実際はあのような食生活をしなくてもちょっと食生活を変化させ運動する習慣がつけば少しずつ体は変化し、理想の体に近づいていき、ストレスなく、理想の体になることは簡単です。一般の理想の体を目指している方にはその方法が最適解なのは間違いないです。

ジムにもいかずに理想の体を手に入れることも可能です。

大事なのは習慣を変えることと継続することです。それを続けて体が変わると食べたいもの好きなものを食べながら、理想の体をキープするすべが身に付きます。それがみなさんの理想ではないでしょうか。そのような理想の体は実現可能です。私はそれに健康を掛け合わせた体を目指しています。

今回は食事と脳とストレスの関連性について書かせていただきました。
一人でも理想の体にちかづくことに役に立てれば幸いです。

また、コメントやツイッターのDMで言っていただければ、完全オンラインでカリステニクス、食事のサポートも無料で行います。興味があればご相談ください。

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