読書は気持ちを前向きにする良い手段だ

メンタルが落ちていたりする時に、人から元気をもらうことはある。
ただ、人から24時間365日、いつでも好きな時に元気をもらうことはできない。
相手が対応できる時にしか、対応できない。
ましてや、その存在が隣にいない場合にはなおさらだ。
当たり前だけど。
だから家族というものは大事だし、強い味方であるべきなんだろう。

もし仮に、24時間365日、隣でいつでも元気をくれる存在がいれば、
メンタルが落ち込むことはほとんどないんじゃないかと思う。

それを飛躍させて、極端な話だけど、世の中全員から
「大丈夫大丈夫」
「なんとかなるよ」
「別に大した事じゃないよ」
と四六時中言われていたら落ち込むことなんてない。

逆に、世の中全員から
「それはまずいんじゃないの」
「やばいんじゃないの」
「どう責任取るの」
と四六時中言われていたら人メンタルが落ちる。

ここまで極端ではないけど、自分がアフェーだと感じ、隣に味方がいない環境の場合、どうやったらよいか?
僕の持論だけど、その場合は本を読むのが効果的だと思う。
僕の実感では、本でも、生身の人間と同じ位元気をもらえる。

それをさらに確信させた本に出会った。

「死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉」
という本。
著者は千田琢哉さん。

本を買うときは、自分が求めている本を買っていると思う。
なので読みたいものを読む。
知りたいものを知りたいから読む。
こうなりたいと思うから読む。
そういう欲求のもと、本を選んでいる。
この本はまさに今の僕の状況を打破してくれると感じて買った本。
この本の中に書いてあったことで、すごく今の自分にマッチすることがあった。
「最悪な職場からヒーローが生まれる」
いやーすごい救われたと感じた。
最悪な環境の中に生きなければ、ヒーローは生まれない。
ヒーローは最高の環境か最悪の環境からしか生まれない。
すごく気持ちが前向きになれた。
この本を読んで、自分はこれでいいんだと思えた。
本を読んだ後は気持ちがすごく安定する。
ま、寝たらまた落ち込むんだけど、、、w
少なくとも読んだ後は安定する。
なので、好きな言葉は何回も読むのをお勧めする。
人から言われるのと同じように、本からも「大丈夫」と言ってもらおう。

人と会うことでいい言葉と出会うことができる。
それと同じように読書でもいい言葉と出会うことができる。
それに読書は著者がすごい人が多い。
普段直接会うことができないような人の言葉と出会えるのだから、すばらしい。

やっぱり、読書ってコスパがいい。
これからもいろんな本を読んで、いろんな人からいろんな言葉をいただこう。

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