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目標は短いスパンが良い

先を見据えて過ごすというのは大切だ。
目先のことだけしか見えないと、行動がなりふり構わなくなってしまう。
手段を選ばないもの大切だけど、選ばなさすぎるのは損だ。

例えば、これは極論だけど、手段を選ばず目先のことだけ考えてお金が欲しければ強盗したり借金したり・・・
これは流石にやらない方がいい。
それはわかっているけど、手段を選ばなさ過ぎることはやってしまうものだ。

ただ、手段を選ばないといい面もあると思う。
あまりに目標が先すぎると、手段を選びすぎてしまうからだ。

手段を選びすぎてしまうと、慎重になりすぎて大胆な行動ができない。
それに一番厄介なのは、まだまだ時間があると思ってしまうことだ。
なので間をとって最終目標は遠い先を見る
そのために達成すべき目標はすごくスパンの短いものにしたほうがいい。

これはどういうことかというと、
例えば、最終目標が年収1億円になることだとしよう。
これだけだとあまりにも遠すぎて、ぼやっとしているのでどう行動すればいいのか、手段が有りすぎる状態だ。
そこでできる行動を少し限定していくためにも、目標を短く短くしていく。

例)
・経営者になる本を買う。
・個人事業主になる本を買う。 などなど・・・
リアルな話、僕が今そのことを考えるとこんなことしか思いつかない。
つまり僕が今できる手段はこれだけだ。
手段が限定されている。
今、会社を経営しているわけでもないし。
今、この時点で考えつく=できる手段はこれしかない・・・

その時にできる手段を小さな目標として、実行していくのが良いと考える。
これが最終目標だけ漠然と決めていたのでは何をすればいいかわからない。

ここに手段を選ばないことのメリットがあると思う。
なので仕事においてもあまりにも先の最終目標だけを考えて仕事をするよりもう少し短いスパンで目標を考え、それに対して今どういう手段が取れるのかということを積み重ねていくことが最終目標達成の為に一番効果的なのではないかと思う。

短いスパンでの目標に対する行動を行っていると自分ができることしかやらないので必ず行動していることになる。
なので日々成長を感じられるし日々前に進んでいることを感じられる。
そして軌道修正もできる。
自分の立ち位置がどこなのかが明確になると言うわけだ。


自分の等身大にあったこと = 手段を選ばない ってことではなかろうか。

手段を選ばなさすぎるのはダメだが手段を選びすぎるのもダメだ。
今自分にできる最高の手段は何かそれを自分自身で認識するためには
目標を短く短く持ってその時の等身大で手段を選択し行動し続けると良いと思う。

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