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#474 自分が思うことを言葉にできるか

こちらのnoteは思いついたキーワードから話を展開する「note放談」を行っています。

今日も思いつくままに書いていきたいと思います。

本日のテーマは「自分が思うことを言葉にできるか」です。

毎日noteを書いていたりすると、自分の心境の変化などに少し敏感になります。

それは、今までだったら気に留めてなかったことが多く、意識的に自分を見つめることで認識できたことだと思います。

言語化することは定期的に行うのがおすすめです。


自己紹介とお知らせ


某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。このnoteでは、医療の中で様々な人の生き方と出会う作業療法士が、さまざまな生き方の悩みや社会での課題を、自分視点で解釈して記録しています。

読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。

以下お知らせ。

◾️第28回福岡県作業療法学会

来年行われる福岡県作業療法学会の学会長を行うことなりました!
ホームページが公開されましたのでよかったら!

演題募集は6月1日〜7月31日 8月22日まで!


◾️湘南OT Interaction

「学びたいけどどうしたら・・・」と悩む作業療法士の方と一緒にコミュニティ作りを支援します。定期的に勉強会も行なっているのでよかったら!

立ち上がった勉強会「居酒屋 海の家」で、9月28日 21:00〜 Xスペースで雑談会
を行いますので、ぜひお聞きください!


それでは続きをどうぞ。


言語化は自己理解


このnoteを書き始めた時、

今の自分に対する不満や将来の不安などがある状況に対して、

「何かしなくちゃ」と思っていたような気がします。

でも、何から始めればいいかよくわからない。

そんな中で出会ったnoteというツールを使って、何か発信をしようと思いました。

でも、すぐに怠ける僕は毎日できることじゃないといけませんでした。

だから、テーマは「誰かに向けて」じゃなくて「自分に向けて」発信するように設定したんです。

だから、僕のnoteは基本的に自己内省の要素が強く、自分を振り返る機会になっています。

正直、誤字脱字も多いですし、人に見られるような内容でないこともたくさんあります。

でも、そこは気にしなくていいんです。

なぜなら自己内省が目的だから。

一人で日記帳でもできたのかもしれませんが、それだと人の目がないので続かないですよね。

だからこそ、発信という方法を取る必要があったです。


で、言語化の話。

言語化することを1年以上続けると、まず最初にタイピングスピードが劇的に速くなりました。

それと、毎日何を書こうかを意識するようになるので、自分が何を考えているかを振り返ることが増えます。

それでも、うまく浮かばない時もありますが・・・

自分が考えたことを文字に起こすときに、意外といろんなことを考えていることに気が付きます。

「この感情はどう表現したらいいのか?」
「この言い回しはなんか違うな」

など、言語化することで曖昧な自分の感情を捉えやすくなるような気がしました。

徐々にスピードも上がってきますが、当初は1時間くらいかけていたものも、1年以上続けると、早い時で20分くらいで書くことができます(テーマが決まっていれば)。

つまり、自分の考えていることや思っていることを言語化できるようになってきているということになります。

そうすると、イライラしたり悩んだ時も、それを処理することが行いやすくなってきたいように感じます。


言語化できると説明できる


もう一つ、うっすら感じていることは、他者に自分の考えを伝えやすくなってことです。

毎日、言い回しや流れを考えているせいか、自分が思っていることを説明しやすくなってきたと思います。

他者がどうかはさておき・・・

自分自身の事はうまく言えているように感じます。

結果として、物事を考える際の自分の視点を常に持つようになりました。

だから、基本的に何事にも主体的である気がしています。

こらが良いか悪いかはよくわかりませんが、何かしら自分にも影響を与えて、行動の変化にはつながっているんだと思います。

僕は常々「行動が大事」と書いてきました。

僕自身が言語化を通して行動の変化に影響していると思うと、こういった
アウトプットの機会は行動につながる要素なのかもしれません。

よかったら皆さんもアウトプットやってみてくださいね。


今日は以上になります。

頑張るあなたを応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。

ではまた。

◾️質問箱
質問箱をGoogle formで作りました。仕事や生活などでの悩み(それ以外でも)があれがご記入ください。いただいた質問は、記事にして返信したいと思います。


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