あけましておめでとうございます

年末感もないまま、紅白もチラ見で過ごした大晦日。 年賀状も、今年は大晦日に書き上げました。 慌ただしくおわり、なんとなく新年を迎えてしまったけど、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

仕事納め

今日で今年度の仕事が終わりました。 年末感は全くないのだけれど、『今年もお世話になりました』『良いお年を』と挨拶しているうちになんとなくお正月に向けて準備しなきゃ、という気持ちになってきます。 換気扇の掃除は冬には不向き、とテレビで言っていたので夏にやるようにシフトしてからは 大掃除もぐんと楽になりました。 窓を吹き上げて、外側はホースでジャーッと流して。 部屋の中をいつもより丁寧に吹き上げたらもう良しとしています。 黒豆煮たりきんとん作ったりなます作ったり、おせちの準備に

昨日の夜、オリオン座を見てたら別の光が下の方へ降りてくのが見えた。 ああ、だいぶ目疲れてんなーと思ってたのだけど、今朝ニュースを見たらふたご座流星群だった。

遊び納め

先日、『社会科見学部』の仲間と 稲城にある「HANABIYORI」へ。 あいにくのお天気で、外のお庭はゆっくり見られなかったけれどカワウソの赤ちゃんもいて室内でも楽しめた。 ワークショップをやっていたので、みんなで体験することに。 苔テラリウムやドライフラワーなど、種類も大きさも様々。 器を選んで、好きなグリーンを入れたりもできるそうで、みんな悩みに悩みまくった。 私は試験管のような筒のタイプの苔テラリウムを。 苔の種類や構造などの説明を聞きつつ、制作に入る。 日本には1

テルオの誕生日

今日は父、テルオの77歳の誕生日。 久しぶりに電話をしてみた。 呼び出し音がしばらく続く。 もう寝たかな…と思っていたら、受話器の向こうから少ししゃがれた声が聞こえてきた。 長年タバコを吸っていて、いつも咳ばかりしている。 きちんと喜寿のお祝いしてあげれなくてごめんねーというと、『覚えててくれただけで良い』と返ってきた。 兄さんが家にいたので代わってもらう。 兄さんはテルオの初孫で、それはそれは可愛がってもらっていた。 『やっぱり男の子はクルマがいいかな』と、 毎月トミカを

クリスマスまでとうてい足りない

12月の楽しみといえばシュトーレン。 毎朝少しずつ切って食べているのだけど、毎年月の半ばあたりで無くなってしまう。 なので大体2,3回買い足す事になるのだけど、今年はパティシエのお友達が作るスイーツを予約できたのでシュトーレンはタカキベーカリーさんの小さめのものを買った。 いつか手作りしてみたいなぁと思っているけれど、材料や作り方を見てはふぅ、とため息。 ものすごい手間なのだ。 来年いっぱいはちょっと忙しくなりそうなので、無理せず美味しいお店のものをいただこうと思う。 お

綿の花が咲きました

数年前に作ったクリスマスリースの飾りの中にコットンがあった。 新しいリースを作るので古いものを分解していたのだけど、コットンは残して綿と種に分けてみた。 綿は得意な方に紡ぎ方を習い、種はダメ元で プランターに植えた。 近所で綿を栽培していたおうちがあって思い出したのだ。 何年も前のものだし、とうてい芽なんて出ないだろうと思っていたら、半分以上発芽して育ってくれた。 10センチほど伸びて、そこからしばらく変化がなかったのでここまでかと思ったら、ある日蕾のようなものが。 数日する

今年のクリスマスリース

毎年、11月半ばになるとクリスマスリースを作りに行っている。 娘が幼稚園の頃からだから、そろそろ10年近くなる。 行く前に大体こんな感じ、とイメージはしていくのだけど、先生のお宅の見本やたくさんの花材を見るとどうにも迷いが出てしまう。 北欧風の飾りや金色のモチーフ、ナチュラルな木の実などたくさんあって、見ているだけでも楽しい。 リボンも色だけでなく手触りが違うと、リースに合わせた時にガラリと表情が変わるから面白い。 今年はリボンのない、シンプルなものにしたかったのであまり迷

干し柿作り

今年もお友達からたくさんの渋柿をいただいた。 色々とコツを教わって、いざ干してみたら連日のどん曇り。 とにかくカビだけは避けたい。 熱湯消毒もしたけど、心配なのでアルコール消毒も。 出来上がるまで、『うちはこんな感じだよ』と連絡を取り合うのもまた楽しい。 梅干しにしても干し柿にしても、作ってみると手間のかかること。 売ってるもののお値段が高いのも納得できる。 それでもその手間がまた楽しいから、また来年も、と思う。 来年もまた、作れますように。

秋だから、なのか

『柿が色づく季節になると、なんかダメなんだよね』と友達が言った。 なんだかやる気がなくて気分が滅入るらしい。5月病の秋バージョン、みたいな。 言われてみれば私も、この時期はなんだか 気持ちが落ち込む。 人から言われた些細なひと言に、いつまでもいつまでも傷ついていたりする。 ここに何度も書いては消して、結局ぐずぐずと1人思い悩んでいる。 余計な事を言う人って、なんなんだろう。 せっかく時間を合わせて久しぶりに会ったのに、なんでわざわざ嫌な気持ちにさせる事を言うんだろうか。 私

6度目の夏

デラちゃんはめちゃくちゃ面白い人だった。 若い頃はやんちゃで、困り果てた両親から『おばあちゃんちに行くよ』と車に乗せられ、目が覚めたら寺に入れられていた、とか 聞いたら椅子から転げ落ちるほど笑った話がたくさんある。 彼女とは『子育てセミナー』を通じて知り合った。 『こうあるべき』とか『普通』とか、 当たり前と思っていたしがらみを取っ払って 『もっと楽に生きて良いんだよ』と教えてくれた。 パワフルで一緒にいると元気になる、 キラキラというよりはギラギラした夏の太陽みたいな人だ

かわいい子には旅をさせろ

娘っ子の夏期講習も3日目。 今朝は1人で電車に乗って行きました。 昨日、一昨日と付き添って、改札や道順は確認したものの、いざ1人でとなるとそれはそれは心配で。 親子共に。 電車乗ったらLINEしてね 『乗ったよ』 終点までだから、空いてる席があったら座って行きなね 『座れたよ』 じゃあ、駅着いたらLINEしてね 『わかった』 そのあと何度かスタンプを送りあったけれど 途絶えた途端に 寝ちゃったんじゃないかと不安になり 連絡したい気持ちを抑えて 電車の到着時刻を待ちました