書いたら人生が楽しくなるってよ!【書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~/いしかわゆき】
この1ヶ月、いしかわゆき(ゆぴ)さんの書く習慣が身に付く1週間プログラムのワークにチャレンジしてきました。
約8ヶ月もnoteを放置していた私が、計8コのワークを書き上げることができたんです!見た瞬間から書きたくなる、魔法の動画。
めちゃくちゃ恐ろしい(いい意味で)プログラムです!!
このプログラムはゆぴさんの著書『書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』に基づいたもの。
まだ本は読んでいなかったので、プログラム終了後に読んでみました。
一言でいうと、読みやすかった!
もちろん、事前にyoutubeのプログラムを見て、予習できていたというのもあるけれど、
と、第4章で述べられているように、まさに誰が読んでもわかりやすい言葉で書かれています。
「んん?これどういう意味?」と気に留めることなく、ページをめくる指を休めずに、どんどん読み進めることができる。
これって、なかなかのストレスフリー。
読んでいるペースを乱されるのって、けっこうなストレスであり、読む気を削がれるんだよね。
(わかりやすい言葉で書くこと、私も今後気をつけようと思っています!)
もともと読むことに慣れている人は、youtubeを見るより、この本を読んだほうが早いかも。それくらいスラスラ読めるので、気になる方はぜひご一読を。
ただ、本人の声とともに、熱量を感じられるのは断然動画!どちらもあなたが文章を書くことへの熱い応援メッセージであることには変わりないのだけど、より身近に感じたいなら、youtubeからどうぞ。
本を読むことで、あらためて気付かされたこと。
要は書くネタは日常の中に転がってるよ!というお話なんだけど、言葉でラベリングするっていう言い方がおもしろいなと思いました。
表現のしかた一つで、
「なにもなかった日」から「なにかあった日」に変えられるんです。
「ダラダラ寝ていた日」から「明日に向けて体調をととのえた日」にチェンジ。
疲れの断捨離は絶対に必要だよね?寝るだけじゃなくて、好きなことしたり、リラックスしたり、いろんな断捨離のやりかたがありそうだなぁ。私にいちばん向いているのはなんだろう?と、考えがどんどん派生していく。
こういう思考をつきつめていくと、それが書くネタになる。
ただ一日寝ていただけなのにね。不思議。
でもね、これって、
「書くことを通して、人生を楽しめ!」
ということを、ゆぴさんが私たちに教えてくれてるんだと思います。
言葉一つ、思考一つで、晴れの日にもなるし、どんよりとした日にもなる。どうせなら、パァーッと楽しく生きたい。そのために書いたらいいんだよ、って。
みんな人生を楽しみたい。だから、書きたくなる。
それがこの本の魅力であり、共感ポイントであり、多くの人を書く気にさせてくれた理由なのかなと感じました。
さて、あなたはどっち?
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