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ふるさと納税と推し活の関係?!

てしかがスタイルのSATOです。
今回は、ふるさと納税について書いてみたいと思います。

すっかり多くの方が納税するようになったふるさと納税。
私も毎年、いろいろなサイトを見て、ワクワクしながら
ふるさと納税しています。

なぜ、ワクワクするか。
もちろん、数多くある返礼品を選ぶことができるという大きな楽しみがあります。
しかも、普段なかなか食べられないお肉だったり、海産物だったり、農作物だったり。
寄付が完了したら、いつ届くか本当に楽しみです。

でも、ほかにもワクワクポイントが。
それは、その町や市などの地域に少しですが、役に立ててるかも?!と
考えている時です。
例えば、この寄付でその地域に新しい公園ができて子供たちが楽しく遊んでいる風景とか、過疎化された町の道路の整備や交通のインフラの援助で、住民の方々の行き来に貢献できているとか、森林などの環境整備を行い、美しい風景の維持に役立てられているとか。。。
その場所の応援をしているって、なんか「推し活」みたいですよね。

その場所を応援=推すことで、その場所の成長や進化に並走する。
そんな感じでしょうか。
デビュー時からスターになるまでの成長を、
一緒に応援していくのにちょっと近いというか。
モノや場所、景色への「推し活」ができるふるさと納税。
そんなことを思っています。
もしかして、同じ思いでふるさと納税をされている方もいるのでは・・・。

さて、北海道の東にある弟子屈町のふるさと納税についても少し。
実は、弟子屈町は22年度版のふるさと納税金額ランキングで
北海道内で4位、全国でも14位の町です。

ちなみに弟子屈って、「てしかが」と読みます。
面積の65%が阿寒摩周国立公園に位置する自然豊かな町です。
世界有数の透明度を誇る摩周湖や、100年以上の歴史を持つ温泉街、日本一大きなカルデラ湖の屈斜路湖があり、自然との共存が美しい町です。

もちろん、楽しみの返礼品もさまざま。
加藤水産が提供する、カニ、ウニ、いくら、ほたてなど新鮮で豊富な大人気の海産物をはじめ、酪農がさかんな土地らしく、アイスクリームやチーズケーキなどなど。
ワクワクしながら、豊富な返礼品を選ぶことができます。
ぜひこの機会に、日本の中で、こんなに広大な自然に囲まれた美しい町があることを、多くの方に知ってもらえるといいなぁと思います。

それにしても、美味しいものを食べながら、
大切な自然や環境を守ることができるふるさと納税って
いい制度ですね。

筆者:SATO
   東京在住。現在、白樺の情報収集中。
   今年の夏は、久しぶりに遠出をして視野を広げようと検討中。