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明日から即実践可能!テストステロン向上に欠かせない4つの習慣 Vol.4

みなさんこんにちは、日本テストステロン向上委員会の代表であるテスアップです。
普段は日本男児のテストステロン向上のために、情報の普及活動を行っています。

今日も「明日から即実践可能!テストステロン向上に欠かせない4つの習慣」を紹介していきます。

今日はテストステロンアップに欠かせないストレスフリーを解説します。

しかし今回の内容は「なんだそれ、当たり前じゃん」という内容が多いかもしれません。ただそれが大切なんです。

ストレスは現代人が誰もが向かい合っている、壁とでも言うべきでしょう。そんな壁にどうやって立ち向かうかを解説しようと思っております。

まだ昨日のnoteを読んでいない人は最初に以下の記事を読んでからこちらを見ていただくことをお勧めいたします。

それでは早速参りましょう。


なぜストレスが増えるとテストステロン値が減少するのか?

ストレスが私たちの生活のあらゆる側面に影響を及ぼすことはよく知られている。

上司からの口撃や、恋人との不和は誰でも避けたいものであり、直面すると大なり小なりメンタルにくるだろう。

そんなストレスはホルモンバランス、そしてその中でもテストステロンに対する影響は計り知れない。しかしなぜストレスがテストステロンのレベルに影響を与えるのか?

それはストレスとホルモンの相互作用にある。

ストレスとホルモンは密接にリンクしている。ストレスは即座に「闘争・逃走反応」反応を引き起こし、アドレナリンとコルチゾールのレベルを上げる。

コルチゾールは、通常「ストレスホルモン」と呼ばれ、身体が危険やプレッシャーを感じると分泌される。

ストレス=コルチゾール上昇と思っていただいて問題ない。

そして問題なのがこのコルチゾール。高いコルチゾールレベルが持続すると、テストステロン生成の抑制が行われるのだ(大問題)。

以下の研究によれば、コルチゾールとテストステロンは負の関係にあることが示されている。

この辺は以下の動画でも詳しくまとめられているのでぜひみてみることをお勧めする。

要するにストレスが増加すると、体内でコルチゾールが増え、これがテストステロンの生成を抑え、ホルモンバランスを乱すということなのだ。

このバランスの崩れは、心理的な影響だけでなく、肉体的な影響ももたらす。

例えば、多くの運動選手がプレッシャーを感じるとパフォーマンスが低下する現象がある。これはストレスとテストステロンの関係に起因する可能性があるのだ。ストレスが増加するとテストステロンの生成が抑制され、運動能力が低下すると報告されてもいるのだ。

テストステロンは、私たちの体と心にとって非常に重要なホルモンであり、ストレスとその生成とは深い関連性がある。

ストレスによって引き起こされるホルモンのアンバランスは、私たちの身体的、精神的健康に様々な悪影響をもたらし、その中でもテストステロンの低下は多岐にわたる問題を引き起こす。

つまり、テストステロンを高め、健康で充実した生活を送るためには、ストレス管理が不可欠であると言えるのだ。

次の章では、現代人がどのようなストレスに直面し、それがどのようにしてテストステロンやその他の生理機能に影響を与えるかを詳細に探っていくぞ。

ストレスの源泉

おそらく読者の主なストレス源の一つは、仕事に関連するものではないかと想像される。

過労、プロジェクトの締め切り、職場の人間関係、キャリアの不安、リモートワークによる働き方の変化など、多くの要因が絡み合いストレスを生み出す。

調査によれば、仕事に起因するストレスは、働く人のの50%以上が経験しており、そのうちの15%はそのストレスを「不健康なレベル」と評している。ここでの「不健康なレベル」は、肉体的、精神的な健康に害を与え、ホルモンバランスを崩すレベルを指す。

あとはテクノロジーの進化もまた、私たちの生活にストレスをもたらしている。スマートフォンやPC今や私たちの半径5メートル以内に常にある。

調査では、ソーシャルメディア利用者の約35%が、オンラインでのネガティブなインタラクションや情報過多からストレスを感じているというデータもある。

このテクノロジーからくるストレスも、体内のホルモンバランスを崩す一因となっているのだ。

現代人が直面するストレスは多岐にわたり、それが私たちの生活の質、特にホルモンバランスと直接結びついている。

ストレスがテストステロンレベルに与える影響を理解することで、私たちがその対処方法を考え、より健康でバランスのとれた生活を送るための第一歩を踏み出すことができるのだ。

次の章では、具体的なストレスフリーになる方法と、その生活の向上にどう結びつくのかについて詳細に説明していくぞ。

具体的なストレスフリーになる方法

ストレスとは無縁の生活を実現することは、現代社会においては非常に難しい課題だ。

しかし私が提唱する以下の方法をぜひ試して欲しいと思っている。

どれも聞いたことがある内容だと思うが、意識しないとできないものである。ぜひ今日から私と一緒に取り組もう。

マインドフルネス

まず私が提唱したいのはマインドフルネスである。

マインドフルネスはコルチゾール(ストレスの源泉)を低下させることで知られている。ではどのようにしてマインドフルネスを行うのか?

まずマインドフルネスの定義としては「現在の瞬間に意識を集中させ、感じること、体験することに注意を向ける」というものである。

これには正解もないし不正解もない。ただ自分がそこにいると言う感覚を味わうのである。(ややこしいがやってみるとわかると思う)

具体的な方法としては

  • 歩行マインドフルネス

  • 食事マインドフルネス

の2点がおすすめだ。

いきなり坐禅やヨガから始めるのは少し難易度が高いであろう。

歩行マインドフルネスは散歩である。しかし音楽やスマホやその他諸々は何も持たない。何も持たずに、ただ散歩をするのだ。できればお店や人がいない静かな公園などがいいだろう。

空の色は何色か?
肌から感じる湿度はどれくらいか?
匂いはあるか?
花や緑は咲いているか?

そんなことをを感じながらただ歩く。
特に考えることもない。感じるのだ。

歩行マインドフルネスの良さはその手軽さにある。歩くだけで成立するのだ。お金も特別は人もいらない。ゆっくりと歩く。とても簡単である。

時間を決めてぜひみなさんもやってみて欲しい。

食事マインドフルネスは、食事の瞬間意識を食事だけに向けると言うものである。

例えば1人で食事をする時、知らぬ間にSNSやYouTubeをみながらご飯を食べていないだろうか?食事を丁寧に味わえているだろうか?

食事の際には食べ物の見た目、香り、味に意識を向けるのだ。季節によって食材も変わるし、自分の体調によっても変わる。食事は非常に繊細かつ奥深いものである。

毎回の食事を全集中して意識して食べるのだ。

それが、食事マインドフルネスである。

ぜひ散歩と一緒に両方とも試して欲しい。

運動

Vol.1にて筋トレは今回は扱わないと書いた。筋トレは難易度が高く、基本的にすぐにできるものではない。だがもう少しハードルを下げて運動全般について書かせていただく。

運動は身体の健康だけでなく、心の健康にもポジティブな影響を与える。

運動はストレスホルモンを減少させ、同時にテストステロンの生成を増加させるというデュアルな効果をも持っているのだ。

上記の研究によると、定期的な運動がストレスレベルを著しく低下させるだけでなく、テストステロンやその他のホルモンバランスにもポジティブな影響をもたらしていることが報告されている。

1日10分のランニングでも、腹筋でも、スクワットでもいい。その少しの運動で身体中のストレスが抜けると考えると安いものだろう。

この辺は私のnoteよりもYouTubeをみていただいた方がいいだろう。自宅筋トレなどを検索いただければ無数に出てくる。お気に入りのYouTuberを見つけて、挑戦して欲しい

ぜひ日常生活に取り入れて欲しいと思っている。

ストレスフリーになるとテストステロンが上がり、最高な人生を手に入れることができる

テストステロンは、私たちの身体機能、特に筋肉の成長や維持、性的健康、そして全般的な活力にとって不可欠だ。

ここまで我々が探求してきたように、ストレスが減少するとテストステロンレベルが増加し、その逆もまた真である。

ストレスフリーになってテストステロンが増加することで私たちの人生にどのような変化がもたらされるのか、そしてこれがなぜ「最高な人生」への鍵となるのかを解説してきた。

ストレスフリーになることは、単にストレスから解放されること以上の意味を持つのだ。

テストステロンレベルの向上とともに、体調、心の健康、人間関係、そしてキャリアにおいても多くの恩恵を享受できる。

この理解をもとに、ストレスを管理し、心地よい生活を実現する方法を意識的に探求していくことが、幸せで充実した人生を手に入れるための大切な一歩だ。

まとめ

今回までテストステロンを上げる簡単な4習慣についてを話してきた。きっとここまでみてくれているみなさんなら、テストステロンの大事さ、習慣の大事さについて気づいてくれた人も多いのではないかと思う。

テストステロンは一長一短では身につかない。

毎日の自分の磨き上げが結果テストステロンと言う形になって帰ってくるのだ。毎日をおろそかにする人間に、結果はもたらされない。

私のnoteではこれからもテストステロンに必要な情報を随時アップしていく。

ぜひフォローをしてくれると嬉しい。

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