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伝われ、伝統文化💫💫高千穂神社夜神楽の舞 熊本宮崎紀行第一弾

感動した~!!

熊本〜宮崎と神社、聖地巡りをしています。
順序立てて書いていこうと思ってましたが、
先程高千穂神社にて夜神楽を見て、もうこれを書かずにいられません。

手力雄の舞
隠れたアマテラスを探す手力雄。
笛と太鼓、そして鈴の音が
太古の昔へと誘います。
天鈿女命
神々を楽しませアマテラスを
外に出そうとする天鈿女命。
顔がずっと笑ってるのでちょっと怖い😅
戸取り
手力雄の顔の色が真っ赤になってます。
氣合十分!
開けるぞ!


一枚目の岩戸をどかした手力雄!
勢い余ってJUMP!
二枚目の岩戸も見事ヒライタ!

この場面はかなり興奮!
アマテラスカモン!

御神体
伊邪那岐、伊邪那美が酒を造り
飲み干してくんずほぐれつ
男女が和合する。
国生みの舞。
(現代に合わせてチューもしてました)
彫り物(えりもの、と読む)
鳥居、湯襷、土木金火水の徳神
十二支等の切り絵が配される。


観光客向けの夜神楽なので、
三十三番あるうちの四つだけだけど
それでも伝わってくるものがある。
(ぼくがかつて住んでいた竹富島も本氣で芸能神事が伝えられていたからその覚悟がわかる)

明治時代も江戸時代も鎌倉時代も延々とこの神楽が伝えられてきた。
伝統文化が生活に生きづいている。

笛の音色が宿に戻ってもまだ鳴り止まない。



千年以上前の風景が今ぼくの目の前にある。


参道
夜の高千穂神社
巨木が夜に聳え立つ
夜8時開始の夜神楽だが当日券を求めて
行列ができる。
予約をしていない場合、
一時間以上前には並ぶことをお勧めします。


以上です👺

ご一読、ありがとうございました!
熊本宮崎紀行、しばらく続きます!

ナマステ💫

第二弾はこちらから



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