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YOGAをする事vol.2

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シルシアーサナ 鋤のポーズ 大腰筋 柔軟性 魚のポーズと鼻洗浄 半月のポーズ ヴンヤサフロー 三角のポーズなど プラーナヤーマ 14個の記事です。
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#習慣にしていること

春は肝の季節🌸 合せきのポーズとねじりのポーズ YOGAをする事35

春はウキウキする氣持ちの反面、イライラしたり怒りっぽくなったり、体調も崩れやすい。 春は中医学では肝の季節。 肝の経絡をヨガのポーズで刺激しつつ、 肝に良い食材も見てみよう♪ 🧘‍♂まずは合せきのポーズで太もも内側を刺激。 合せきのポーズ バッタコーナアーサナ ①両足裏を合わせて座り、胸の前で合唱。 踵をできる限りからだの方へ引き寄せる。太腿の内側ラインを意識して。 ②両腕を息を吸いながら上に挙げゆっくりと吐きながら下ろしていき腰も曲げていく。 ③手がついたところで

冬は腎 腎経と膀胱経を通してスッキリしよう!鷺のポーズとハーフバタフライ。 腎にいいおすすめ食べ物も♪♪ なんと!物忘れは腎の弱りとな!!??(YOGAをすること34)

季節ごとに書いているこちらのテーマ。冬もど真ん中まで来てしまいました!これから更に冬本番!冬に弱る腎を意識してヨガをしたいと思います! まずは太ももにある経絡、腎経、膀胱経をほぐして流れを良くしていきましょう♪♪ 🧘‍♂  🧘‍♀  🧘  🧘‍♂  🧘‍♀  🧘  🧘‍♂ 冬になればからだのあちこちが固くなる。 固くなると氣、リンパ、血流の流れが悪くなる。 まず太もも裏にダイレクトな鷺のポーズから。 鷺のポーズ/クラウンチャアーサナ まず長座(ダンダーサナ)で坐り、お

まーるくなろう💫座って肩甲骨から腕を回すポーズ。全身、リラックス♪♪ &ぐるぐるまわる撼天中💫💫💫 (YOGAをすること34)

丸い社会。 丸い世の中。 尖ってると傷つけあって 疲れちゃうよね。 まあるくなれば うまく転がって行けるかなあ。 (柔らか朗らかまるまる人類、みたまさんのnote💫💫💫) では、ヨガ的にまあるくなっていきたいと思います! 💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫💫 始めます。 坐って腕を上げ上半身を回すアーサナ 楽な姿勢で坐り、息をはあと吐き出しリラックス。 吸いながら両腕をゆっくりと上げていき手のひらを頭上で合わさる。 片腕をマットに下ろし上半身をおろした腕の方

月礼拝。 満月、新月の夜に 《ヨガをする事33》

皆様、こんにちは! 秋も中盤に差し掛かってきましたね。 いかがお過ごしでしょうか。 秋になって涼しくなってきたからでしょうか。 ぼくはココロが少し硬くなってきて 周囲と壁をつくろうとしてきてるように感じます。寒い冬に備えてるのかな。 それと呼応するように腰も固く重くなるときが多くなってきて最近はずっと硬いです。 何をしてもなかなかほぐれない。 まずは、ココロからほぐして 壁を和らかく取っ払ってしまおうと日夜アレコレしてますが、なかなかなかなか手強いです。 四年前の秋に、腰を

脾臓とヨガ。 梅雨を快適に乗り越えるための第二弾!!(YOGAをすること31)

いよいよ北海道以外、日本は梅雨に入りました。 蒸し暑さや湿気だイライラしたり、 体調が悪くなったりしやすいこの季節、 しっかりとヨガをして心身を整えましょう! 今回は梅雨時期、湿気の影響を受けやすい 脾臓をテーマにポーズを紹介いたします。 では、始めましょう。 ヨガの時間です。 まずは 尻尾を掴む猫のポーズ 側臥位になり、上側の脚を膝で曲げ、後ろに下げて上側の手で足を掴む。足の甲から膝まわり太ももをしっかりと伸ばす。 1分ほどキープ。頭の下に腕や枕を引いてよい。

太腿鍛える! 椅子のポーズ (YOGAをする事31)キツイです!

春なかば。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 桜の花も鹿児島では早くも散り、 日が出て風のない日は初夏を感じさせる日和。 夏にバテないようにパワーアップしなくては!と感じる今日この頃。 さて、今回はパワーアップに最適なヨガのポーズの代表格、椅子のポーズを紹介する。 椅子のポーズ ウトゥカターサナ まず、山のポーズで立ち、呼吸を整える。 吐きながら膝を曲げるとともに、腰を落とす。(キツくなりすぎない範囲で) 慣れてない方は下の絵のように、前に腕を上げる。 慣れている方は上

YOGAをする事29 内なる炎で大寒節を乗り越えろ🔥

さて、冬真っ盛り、日々のヨガのエクササイズをするにも動きがないと、からだが冷えてしまいますね。 そんな近頃は太陽礼拝やヴィンヤサ、そして体幹、筋トレ系のポーズ、動きを自然としたくなります。 ぼくが最近多くやるのがこちらの組み合わせ。 ダウンドッグ&アップドッグダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)からプランク(板のポーズ)、四杖点のポーズ、そしてアップドッグ(上向きの犬のポーズ)へ。 きついけどからだ暖まります。 そして、インナーマッスルが鍛えられるので、からだが熱を作りや

壮美のポーズ 立ち昇れバランス力!YOGAをする事27

「世界のバランス 宇宙のバランス」と以前の記事で大それた事を書きましたが、今回は自分のバランス! バランスの取り方は呼吸法でもあるし、様々なアーサナをこなすことでバランスを取り戻したり瞑想で中心にかえったりといろんな通り道があるけれど、最も単純なのはバランスのポーズを行う事。 片足立ちでバランスを取るには 視点を一点に集中し 思考を空にする事。この2点がとても大切です。 バランス力を鍛え、日常においてバダバタしても感情が乱れても、直ぐに氣づいて中心に戻れるようにしましょう~

氣持ちいいポーズ✨ 立位の 開脚前屈(YOGAをすること26)

ヨガの目的は自我と真我をひとつにし宇宙とひとつになること。 顕在意識と潜在意識をひとつにし奥底にある魂の声で動くこと。 もちろん、その過程で心身の健康をもたらし、快適な人生、生活をおくること。では、今回もポーズの紹介いってみよう! ポーズの後の感覚がとても氣持ち良く大好きなポーズで新月や満月の時にぼくはよく行う。 立位の開脚前屈 プラサリータ・パドッタナーサナ 山のポーズから両手を腰にそえ、両足を肩幅の2倍くらいに開く。息を吐きながら背筋を伸ばしたまま上半身を前に倒す。両

鳩のポーズ YOGAをすること25

平和の象徴、鳩。 最近、流行り病い関連で熱くなってしまった記事が多いので、今回は鳩の名前を頂いたポーズをご紹介! うつ伏せの鳩のポーズ、半分の鳩のポーズ、そして、鳩の王のポーズ、今回はこの3つを紹介したい。柔軟性、体幹を必要としヨガのポーズの中でもレベルの高い方に分類される半分の鳩のポーズ、アーサナの王と言われる鳩の王のポーズ。 マスターすれば、かなりからだに効かせる事が出来るポーズだ。また、マスターするまでの過程も柔軟力、体幹力を高めていくので非常に重要であるし、この練習

カパラバディ:光る頭蓋骨(YOGAをすること24)

6月に受けたヨガレッスンで久しぶりにカパラバディを行った。 カパラバディとはヨガに伝わる呼吸法のうちのひとつだ。 久々にやるとその効果をとても感じることが出来た。 脳がスッキリ、クリアになる。なかなかハードな呼吸法なので長いことサボっていたが、それ以来、ちょくちょくやる。腹筋、肺活量が鍛えられ、暑い季節が来る前にもっとやっておけば良かったと少し後悔する。 では、カパラバディの紹介をしよう。 楽な姿勢で坐り、姿勢を整え胸を開く。 息を吐き出し、お腹に吸い込んだら、 勢いよく

完全呼吸と片鼻呼吸(氣で満たす)YOGAをすること23

自分軸シリーズ 呼吸の事を書きます。 アーサナ(ヨガのポーズ)で身体を整えたら、次はプラーナヤーマで氣の通り道、ナーディを整えていく。その後は瞑想で心の淀みをクリアにする。 プラーナヤーマというのはサンスクリット語でプラーナ(氣、生命エネルギー)+アヤーマ(運ぶ)が合わさってできた言葉で、呼吸によってプラーナが運ばれる。 空気の中にプラーナは満ち、ぼくたちが暮らす世界はプラーナに包まれている。空気を吸うことによってプラーナは内に入り、吐く息でプラーナが、外に流れていく。

捻転(YOGAをする事22)自分の軸を整える

捻る。 お尻をマットにしっかりつけて。 背骨を下からねじっていく。 背骨。 人体における最も重要な氣の通り道であり、エネルギーセンターであるチャクラがある。 背骨の中を通るスシュムナー、右側にある太陽の氣道イダー、左側の月の氣道ピンガラー。 尾骨の辺りの第一チャクラから頸椎、喉の第五チャクラまで背骨の領域だ。 背骨を吐く息とともに捻り、吸う息で捻った状態で上に伸び、吐く息で、またゆっくりと戻っていく。 何度か繰り返すことで、背骨や骨盤が正常な位置に戻っていき、氣道やチ

ヨーガのすすめ(YOGAをすること㉑)

人が生きていくとき 何を支えとして生きていくだろうか。 あなたは何を支えとして 生きているだろうか。ぼくはヨガに出会った。齢40を迎えたころ 心身の不調に悩まされ、 もう、こりゃ死ぬなと 思っていた時もあった。ヨガとの出会いがぼくを救った。世によくわからないものがはびこり それを信じている人も それを信じていない人も 多かれ少なかれ 心身の影響を受けている。4000年の時を経て今に伝わる ヨガは心身操法。 人類の叡知であり、宝だ。ヨガは本来、自我と 本当の自分である真我を ひ